橋本愛と蒼波純がゴスロリ風衣装でダブル主演

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橋本愛と蒼波純がダブル主演を飾った「ワンダフルワールドエンド」が1月17日、東京・新宿武蔵野館で公開初日を迎え、橋本と蒼波をはじめ稲葉友、音楽を手がけた大森靖子、松居大悟監督が舞台挨拶に立った。

本作はベルリン国際映画祭のジェネレーション14プラスコンペティション部門に正式出品されることが決定した。松居監督は「あるホテルに映画祭のディレクターがいると聞き、チェックアウトの時間を見はからって(本作の)DVDを渡した」と努力を明かし、成就を喜んだ。一方で、橋本は主演作「リトル・フォレスト 冬・春」も同映画祭に正式招待されており、浮かれる松居監督を尻目に「これを機に、日本全国に見てもらえないと話にならない。まず見てもらえるように計画を立てようと思っています」と冷静に展望を話していた。

ジェネレーション14プラス部門は、14〜17歳の観客を対象とするため、蒼波は「(物語が)難しいんじゃないかな」とやや悲観的。稲葉も「松居監督と2人で盛り上がったんですけど、周りは意外とその話で盛り上がることもなく……。橋本さんのおっしゃる通り、2人ではしゃいでいたなと思い、深く深く反省しております」と頭をかいていた。

映画は、松居監督が橋本と蒼波を主演に迎えて制作した、大森の楽曲「ミッドナイト清純異性交遊」「君と映画」のミュージックビデオを映画として再構築した意欲作。松居監督は、橋本について「今までの映画は、キレイでツンとして、頭のいい感じ。それとは違うものも描きたいと思っていた」といい、ゴスロリ衣装で熱演したことに対しては「自撮なんかも追及して、すごいかわいく映っていた」と称賛した。

キャスティング当初は小学6年生だった蒼波について松居監督は「小6のあどけなさを、今切り取らなきゃという感じでした」と振り返る。橋本も「自分が近づくことによって、(蒼波に)変な影響が出ちゃうとイヤだなと思って結構ビビっていた」とその無垢な魅力に感嘆し、「でも、そう思うのがおこがましいくらい、自分の存在が確立されている方だった」と絶賛していた。

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