中国メディアの搜狐ITは8日、韓国のサムスン電子が同日、2014年10−12月期連結決算を発表し、営業利益が前年同期比37%減の5兆2000億ウォン(約5645億円)にとどまる見通しであると発表したことを伝え、「スマホ出荷台数が大幅に減少したことが原因だ」と報じた。(イメージ写真提供:(C) Georgii Dolgykh/123RF.COM)

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 中国メディアの搜狐ITは8日、韓国のサムスン電子が同日、2014年10-12月期連結決算を発表し、営業利益が前年同期比37%減の5兆2000億ウォン(約5645億円)にとどまる見通しであると発表したことを伝え、「スマホ出荷台数が大幅に減少したことが原因だ」と報じた。

 記事は、電子機器メーカーの「巨頭」であるサムスンの営業利益が前年同期比で37%も減少し、売上高も同12%減になったと指摘、「サムスンは5四半期連続で減益となった」と報じた。

 さらに、スマホ事業はサムスンの営業利益の3分の2を稼ぎ出す「稼ぎ頭」だったとしながらも、中国メーカーの小米科技(シャオミ)や華為技術(ファーウェイ)などの中国メーカーとの競争によって、「サムスンはスマホ市場でシェアを失い続けている」と指摘。

 続けて、ハイエンドスマホ市場においても「アップルという強敵に阻まれている」とし、米アップル社が2014年9月に従来モデルよりディスプレイが大きくなったiPhoneを発売して以来、「サムスンの大型ディスプレイスマホの強みが失われてしまった」と論じた。

 また記事は、14年10-12月期におけるスマホ市場のシェアはまだ不明だと前置きしつつも、14年7-9月期のサムスンの世界のスマホシェアは24.4%だっと紹介。13年7-9月期が32.1%であったことに比べ、1年間でシェアを大きく落としていることを伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C) Georgii Dolgykh/123RF.COM)