ティーチインに出席した(左から)石井裕也監督、妻夫木聡、上原浩治選手

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俳優の妻夫木聡が1月12日、主演映画「バンクーバーの朝日」の大ヒットを記念し、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたティーチインイベントに石井裕也監督とともに出席。この日は、サプライズゲストとして米ボストンレッドソックスで活躍する上原浩治選手が客席から登壇した。この演出を知らされていなかった妻夫木は大興奮で、「舞台から落ちそうになっちゃった」と笑顔をはじけさせた。

観客とのQ&Aが行われるなか、MCのフジテレビ笠井信輔アナウンサーが「そのマスクの方」と客席に座る上原を指名。上原が「ボストンから来ました上原です」と名乗ると、会場はどよめきと歓声に包まれた。上原への逆質問を促された妻夫木は、「これ重大だな」と頭をかき、「生涯メジャーで挑戦していこうと思っているんですか?」「いずれ監督に?」と興味津々の様子。これに上原は「誘いがある限りアメリカでやりたい。高校、大学の監督はやりたいと思います。正直、プロの世界はもう教えることがないので」と真摯に答えていた。

今作で描かれた野球チーム「バンクーバー朝日」の存在を知らなかったという上原は、「(映画を見て)日本の野球にある『スモールベースボール』という言葉があるのは、そこから来ているのではと思います。差別の中で、ジャッキー・ロビンソンを思い出した」と、映画「42 世界を変えた男」の題材になった黒人メジャーリーガーを引き合いに出した。「万国共通というか、野球ひとつでみんなが仲良くなる。昔の方のおかげで今、僕らがあるんじゃないかなと思うので、嬉しかったですね」と自身の思いを語った。

また、イベント後の取材で「上原さんのように、ひとりでも多くの人に希望を与えられるような役者でいられればいいなと思います」と今年の抱負を語った妻夫木は、一部で報道されている女優・マイコとの交際について「幸せですか?」と聞かれ、「幸せです」とニッコリ。「順調ですか?」との質問にも堂々と「順調です」と答えていた。

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