作品賞を受賞した「6才のボクが、大人になるまで。」(C)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c.aLL rights reserved.

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ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が主催する第72回ゴールデングローブ賞授賞式が1月11日(現地時間)に開催され、リチャード・リンクレイター監督作「6才のボクが、大人になるまで。」が最多3冠に輝いた。

「6才のボクが、大人になるまで。」は、主人公メイソンの6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を12年かけて撮影したドラマで、メイソン役のエラー・コルトレーンをはじめ、母親役のパトリシア・アークエット、父親役のイーサン・ホーク、姉役のローレライ・リンクレイターの4人が同じ役を演じ続けて完成した。同作は、映画ドラマ部門の作品賞を受賞したほか、リンクレイターが監督賞、アークエットが助演女優賞に輝いた。

最多7部門にノミネートされていたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」は、映画コメディ/ミュージカル部門の主演男優賞、脚本賞の2部門を制した。また、「博士と彼女のセオリー」が映画ドラマ部門の主演男優賞、作曲賞の2部門を受賞している。

なお、映画コメディ/ミュージカル部門の作品賞には、ウェス・アンダーソン監督作「グランド・ブダペスト・ホテル」が選ばれた。

第72回ゴールデングローブ賞映画部門の結果は以下の通り。

▽作品賞(ドラマ)
「6才のボクが、大人になるまで。」

▽作品賞(コメディ/ミュージカル)
「グランド・ブダペスト・ホテル」

▽監督賞
リチャード・リンクレイター「6才のボクが、大人になるまで。」

▽主演男優賞(ドラマ)
エディ・レッドメイン「博士と彼女のセオリー」

▽主演女優賞(ドラマ)
ジュリアン・ムーア「アリスのままで」

▽主演男優賞(コメディ/ミュージカル)
マイケル・キートン「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

▽主演女優賞(コメディ/ミュージカル)
エイミー・アダムス「ビッグ・アイズ」

▽助演男優賞
J・K・シモンズ「セッション」

▽助演女優賞
パトリシア・アークエット「6才のボクが、大人になるまで。」

▽脚本賞
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr.、アルマンド・ボー「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

▽アニメーション映画賞
「ヒックとドラゴン2(仮題)」

▽外国語映画賞
「Leviathan」(ロシア)

▽主題歌賞
“グローリー”「Selma」(ジョン・レジェンド&コモン)

▽作曲賞
ヨハン・ヨハンソン「博士と彼女のセオリー」

▽セシル・B・デミル賞
ジョージ・クルーニー

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