もう格安スマホとは呼ばせない、アジアのアップル シャオミが仕掛けるヒット確実なRedMi (紅米2)の魅力
スマホは、年々高性能化が進んでいる。しかし、その恩恵を一番活かしているのが格安スマホだ。日本でも2万円以下で買える格安SIMフリースマホが人気になっているが、海外の特にアジア各国では1万円前後の格安スマホが登場してきている。
これまでの1万円前後の格安スマホは、性能がやや低く「価格相応」なものが多かった。
例えば、6,100万台を売り上げたアジアのアップルと言われる新興メーカーシャオミが販売している人気機種『RedMi』は、機能を抑えることで1万円台という価格を実現してきた。
たしかに価格が安いことはいいことだが、本体デザインが良く質感の高い、大手メーカーのハイエンドな製品と比べるとどうしても見劣りしてしまうのも否めなかった。
しかし、2015年の1月、そんな格安スマホのイメージを一新する新製品がシャオミから発売された。それが『RedMi2』だ。
漢字表記では『紅米2』と呼ばれるこの新製品は、今までの格安スマホと思ってはいけない。
1.カラフルなパステルカラーでリッチなスマホへ
格安スマホの本体カラーは、白と黒といったベーシックなものが多い中、RedMi2はピンクや水色と言ったカラフルなカラーを採用している。iPhone 5sを模したカラフルなスマホもいくつか存在するが、RedMi2はパステルカラーのスマホとして「格安品」のイメージを払しょくしているのだ。
格安スマホのイメージを打ち破るリッチなパステルカラーの本体
2.女性も使えるおしゃれな格安スマホへ
格安スマホを買う消費者層は幅広い。そのため「誰にでも受け入れられる、無難な製品」というイメージになることが多い。
ところが、RedMi2は、あえてメインターゲットが女性向けであることを大きくアピールしている。
女性も違和感なく使える「おしゃれなスマホ」とすることで、ブランドのイメージも高めようとしているのだ。
RedMi2は女性が毎日使うおしゃれなスマホであることをアピール
3.LTEの高速通信対応
格安スマホには、3G方式だけしか対応していないスマホも多い。しかし、RedMi2はより高速なLTE方式に対応。しかも世界中どの国でも利用できるように、異なる2つのLTE方式(FDD-LTE、TD-LTE)にも対応した。
海外旅行で訪れたどの国のLTE通信でも、快適に利用できるのだ。
2つのLTE方式に対応。世界中どこでも高速なデータ通信が利用できる
4.持ちやすい4.7インチサイズ
最近では格安スマホも5インチを超える大画面化が進んでいる。しかし5インチオーバーの大画面過ぎるスマホは使いづらいという人もかなり多い。
RedMi2は、手の中にすっぽり収まる4.7インチのジャストサイズを採用している。片手でも楽に操作ができて、文房具のように毎日手軽に使うことができる。
4.7インチは片手でも楽に持って使うことができる
5.意外と手を抜かない基本性能
RedMi2のカメラはiPhone 6シリーズと同じ800万画素。食事の料理や日常の景色のスナップなど、普段使うには十分すぎる性能だ。またディスプレイは他社の格安スマホよりも解像度が高い、1920x1280ピクセルを採用しているので、電子書籍やコミックの細かい文字もはっきりと表示してくれるだけでなく、写真や動画もより鮮明に再生してくれるのだ。
山根康宏
これまでの1万円前後の格安スマホは、性能がやや低く「価格相応」なものが多かった。
例えば、6,100万台を売り上げたアジアのアップルと言われる新興メーカーシャオミが販売している人気機種『RedMi』は、機能を抑えることで1万円台という価格を実現してきた。
たしかに価格が安いことはいいことだが、本体デザインが良く質感の高い、大手メーカーのハイエンドな製品と比べるとどうしても見劣りしてしまうのも否めなかった。
しかし、2015年の1月、そんな格安スマホのイメージを一新する新製品がシャオミから発売された。それが『RedMi2』だ。
漢字表記では『紅米2』と呼ばれるこの新製品は、今までの格安スマホと思ってはいけない。
1.カラフルなパステルカラーでリッチなスマホへ
格安スマホの本体カラーは、白と黒といったベーシックなものが多い中、RedMi2はピンクや水色と言ったカラフルなカラーを採用している。iPhone 5sを模したカラフルなスマホもいくつか存在するが、RedMi2はパステルカラーのスマホとして「格安品」のイメージを払しょくしているのだ。
格安スマホのイメージを打ち破るリッチなパステルカラーの本体
2.女性も使えるおしゃれな格安スマホへ
格安スマホを買う消費者層は幅広い。そのため「誰にでも受け入れられる、無難な製品」というイメージになることが多い。
ところが、RedMi2は、あえてメインターゲットが女性向けであることを大きくアピールしている。
女性も違和感なく使える「おしゃれなスマホ」とすることで、ブランドのイメージも高めようとしているのだ。
RedMi2は女性が毎日使うおしゃれなスマホであることをアピール
3.LTEの高速通信対応
格安スマホには、3G方式だけしか対応していないスマホも多い。しかし、RedMi2はより高速なLTE方式に対応。しかも世界中どの国でも利用できるように、異なる2つのLTE方式(FDD-LTE、TD-LTE)にも対応した。
海外旅行で訪れたどの国のLTE通信でも、快適に利用できるのだ。
2つのLTE方式に対応。世界中どこでも高速なデータ通信が利用できる
4.持ちやすい4.7インチサイズ
最近では格安スマホも5インチを超える大画面化が進んでいる。しかし5インチオーバーの大画面過ぎるスマホは使いづらいという人もかなり多い。
RedMi2は、手の中にすっぽり収まる4.7インチのジャストサイズを採用している。片手でも楽に操作ができて、文房具のように毎日手軽に使うことができる。
4.7インチは片手でも楽に持って使うことができる
5.意外と手を抜かない基本性能
RedMi2のカメラはiPhone 6シリーズと同じ800万画素。食事の料理や日常の景色のスナップなど、普段使うには十分すぎる性能だ。またディスプレイは他社の格安スマホよりも解像度が高い、1920x1280ピクセルを採用しているので、電子書籍やコミックの細かい文字もはっきりと表示してくれるだけでなく、写真や動画もより鮮明に再生してくれるのだ。
山根康宏