くら寿司の限定メニュー「まるごといわし巻」にネット上が震撼 「誰が食べるんだよw」

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98年頃からコンビニエンスストアなどでの流通を機に全国的に広まり、その後、すっかり定着した感のある節分の恵方巻。最近では一風変わった具材を用いるなど、実に様々なものが登場し、話題となっているが、そうした中、回転寿司大手「無添くら寿司」を運営する株式会社くらコーポレーションが、今年の節分に向けて予約受付を開始した恵方巻に、ネット上からは実に様々なリアクションが巻き起こって いる。

これは同社が1月5日から2月3日にかけて予約を受け付けている合計6種類の恵方巻のうち、その目玉として位置づけられている限定1万本の「まるごといわし巻」で、その名の通り、北海道釧路産の大きな真鰯を丸ごと1本、焼いた状態で巻いてしまうという、実に大胆な商品。同社によると、中骨を抜くことで、食べやすく仕上がっているとのことだが、これを見たネット上のユーザーからは「これはあかんwwww」「やりすぎだろwww」「ただでさえ一気食いはしんどいのにな」「こんなん誰が食べるんだよwwww」「子供が喉に詰まらせる事故が発生」「せめて頭ぬいてほしいわ」「おい!恵方巻にイワシが混入してるじゃないか!」「1万本...売れるのか?」と、多くの爆笑とどよめきが巻き起こっている。

柊の枝に頭を刺して祀ったり、この時期だけイワシ料理を振舞う地域があったりと、かねてより節分に縁の深い鰯を「大胆にアレンジした」(同社)というこの恵方巻、一気に食べるのはなかなかの難易度と言えそうだが、一風変わった節分を楽しみたいという人は、これを機会に一度、チャレンジしてみては如何だろうか。

文・藤本秀太

■参照リンク
くら寿司 公式サイト