「東京ミュウミュウ」の桃宮いちご(写真左、コスプレネーム=こころ)と藤原ざくろ(同右、コスプレネーム=泉れおな)

写真拡大

12月28日(日)、東京ビックサイトで3日間にわたる同人誌の展示即売会「コミックマーケット87」が開幕した。午前中は10度を下回る冷え込みとなったが、会場には18万人もの来場者が集結。屋外の撮影エリアにも、露出度の高いセクシーなコスプレイヤーが続々と登場し、大盛り上がりとなった。

【写真を見る】ハイレベルなコスプレ美女たちの画像40点!

コスプレイヤーの衣装を見てみると、やはり今回も人気が高かったのは「艦隊これくしょん -艦これ-」と「ラブライブ!」。その理由を聞いてみたところ、「艦これ」に関しては、「もともとゲームをやっていて、艦娘たちの魅力にハマりました。どんな素材を使えば装甲を再現できるか、あれこれ考えながら衣装を作るのが楽しいんですよ」とのこと。また「ラブライブ!」は、「キャラクターが多いうえに、衣装のバリエーションも多彩なので、他のコスプレイヤーとかぶることが少ないのも人気の理由だと思います」といった意見が出た。

「七つの大罪」「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」「Fate/stay night -Unlimited Blade Works-」「弱虫ペダル」「進撃のバハムートGENESIS」「俺、ツインテールになります。」「甘城ブリリアントパーク」「ガンダム Gのレコンギスタ」など、今秋より放送がスタートした最新アニメのキャラクターに扮したレイヤーも多く、どのエリアにも写真撮影のための行列ができていた。

12月29日(月)・30日(火)はさらなる冷え込みが予想されるので、コミケ参加者は、万全の防寒対策をしてから会場に向かうことをおすすめしたい。【東京ウォーカー】