26日、米紙ロサンゼルス・タイムズが11日に掲載した「日本のナショナリストが慰安婦に関する歴史を修正しようとしている」と題した社説に対して、ロサンゼルスの堀之内秀久総領事が反論する投稿が24日付けの同紙に掲載された。資料写真。

写真拡大

2014年12月26日、米紙ロサンゼルス・タイムズが11日に掲載した「日本のナショナリストが慰安婦に関する歴史を修正しようとしている」と題した社説に対して、ロサンゼルスの堀之内秀久総領事が反論する投稿が24日付けの同紙に掲載された。

【その他の写真】

堀之内総領事が投稿したのは、ロサンゼルス・タイムズが11日の社説で、日本のナショナリストが慰安婦に関する歴史を修正しようとしていると批判した対する反論で、24日の同紙に掲載された。社説では、ほとんどが韓国人だった女性たちを日本軍が誘拐するか召集し、日本兵に性的行為を提供させていたことは、第二次世界大戦中に起きた数々の恐ろしい出来事の中でも日本特有の出来事だと述べ、現在、日本では右翼思想を持ったナショナリストたちが世界に向けて、そのような事実はなかったと説き伏せようとしていると批判していた。また、カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像の撤去を求めて在米日本人らが起こした訴訟では、原告の訴えが棄却されたことにも触れていた。

堀之内総領事は24日に掲載された投稿の中で、「日本政府が歴史を否定している、或いは軽視しているとする意見は誤解を招くものである」と反論している。「慰安婦について、安倍政権は今年6月20日、1993年の河野談話を引き継ぐと表明し、辛い経験をした全ての人々のことに対して心を痛めている。この政府の見解は変わらない」と述べている。また、さまざまな出身やルーツを持つ人々が平和的に共存しているカリフォルニア州に、「慰安婦像」が設置されていることに対しては強く反対する立場を表明。平和を愛する国家としての日本の立場は変わらないと述べている。(翻訳・編集/Yasuda)