風邪・インフルエンザ予防に「あいうべ」体操って知ってる?【とくダネ!ブログより】

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小倉智昭さん、菊川怜さん、梅津弥英子さんが送る、朝の情報番組「とくダネ!」(フジTV)。その番組スタッフが総力をあげて取材した独自ネタや生活に役立つ情報を、「とくダネ!ブログ」より特別にお届けしていきます。今回はインフルエンザの感染リスクをさげるという「あいうべ体操」を紹介します。

「あー、いー、うー、べー」

なんだか分かります?
これはインフルエンザの感染リスクを下げる可能性が期待される「あいうべ体操」。

やり方は簡単!

「あー、いー、うー、べー」と言いながら口を動かすだけ。

●「あ」は口をタテに大きく開く

●「い」は口をヨコに大きく広げる

●「う」は口を強く前に伸ばす

●「べ」は舌を突き出して下に伸ばす

これを2分間繰り返します。

「あいうべ体操」を始めたのは長崎県南島原市にある小学校で、5年前から日課にしたところインフルエンザにかかる生徒が激減。

新聞でも取り上げられ、今では九州を中心に導入する学校が増えています。

学校の先生によれば風邪をひく子供も減っているそうです。

どうしてこの体操をするようになったのか?

まず、この体操で口を閉じる筋肉が鍛えられます。

すると口を閉じて、息を鼻から吸って鼻から吐く「鼻呼吸」が身に付きます。

口呼吸にくらべて鼻呼吸は、鼻の繊毛などのフィルターを通り、さらに吸った空気の温度や湿度が高められます。

こうして気管支の粘膜のダメージが軽減できるというんです。

じつはこの「湿度」は、ウイルスの感染予防に大きな関係があります。

ある実験によると、湿度50%以上だと10時間でウイルスの生存率はほぼゼロになったといいます。

そこでとくダネでは家庭生活の中で部屋の湿度を50%に近づける方法を探りました。

もっとも効果があったのは「鍋料理」で20分経過すると湿度は47%に上昇。

鍋が沸騰してから1時間で65%になりました。

洗濯物の部屋干しでも20分で45%となかなかの効果。

さらに医療ジャーナリストの伊藤隼也さんをお招きしてインフルエンザ対策を伺いました。

伊藤「実は、一番重要なのは家に湿度計を買うことです。」

他にも、お風呂の後は扉を開けっ放しにする方法などもありますが、中でも簡単なのが「マスク」だというんです。

伊藤「マスクというとウイルスをブロックするイメージがありますが、実はそうじゃない。マスクは鼻を温める。要するに空気に湿度を加えて温める効果があるので重要なんです」

小倉「マスク嫌いなんだよね。だから洗濯物干した部屋で鍋料理を朝昼晩食ってりゃ大丈夫」

小倉のように毎日めちゃくちゃおしゃべりする人はともかく、高齢になると口呼吸の方が楽になる場合が多いとか。

そんな方も「あいうべ体操」で鼻呼吸を習慣づけることが予防の第一歩になるそうです。

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