名子役として知られるハーレイ・ジョエル・オスメント。10年ぶりの主演作『タイム・チェイサー』に挑戦!/[c]Follow You Down Films Inc.

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『シックス・センス』(99)で一躍有名になり、天才子役として名をはせたハーレイ・ジョエル・オスメント。最近では、激太りした姿が取り沙汰されるなど、その別人のようなルックスの変貌ぶりが話題になった。なにかとゴシップ記事で世間を賑わせているオスメントだが、10年ぶりの主演作『タイム・チェイサー』(2015年1月10日公開)では名子役時代とは一味違った演技を披露している。

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オスメントといえば、前述の『シックス・センス』で愛くるしい表情と確かな演技力を発揮し、わずか11歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネートされた経歴の持ち主。その後、スティーヴン・スピルバーグ監督の『A.I.』(01)で感情を持った少年ロボットという難役を見事演じ切り、人気子役の地位を確立した。しかし、飲酒運転やマリファナ所持が発覚すると、すぐにキャリアは低迷。最近まで表舞台から遠ざかっていたが、26歳となった今年、中年オジサンに変貌した姿がキャッチされ、再び注目を集めていた。

そんなオスメントが、久しぶりの主演作で、タイムトラベルに挑む科学者にチャレンジする。『タイム・チェイサー』は、オスメント演じるエロルが、突如失踪した物理学者の父を捜すため奔走する姿を描くSFサスペンスだ。劇中で女性とのベッドシーンを繰り広げるなど、すっかり大人の役者に成長した姿をさらけ出しているオスメント。その他にも、シリアスなシーンで見せる凛とした表情など、子役時代より表現力を増した円熟味あふれる演技を披露している。

もともと人並み外れた演技力を持つオスメント。“小太りオジサン”に変貌したと揶揄されているが、復活の兆しを見せつつある彼の新しい魅力を本作で発見してほしい。【トライワークス】