iPhone5cのカラフルなデザインは好きだけど、小さなスクリーンや安っぽい性能が気に食わずに購入を迷っていた人には朗報かも知れません。中国のメーカーMeizu(魅族)が、iPhone5cにそっくりなスマートフォンM1 Noteを発表しました。色の展開も完全にiPhone5cと同じで、緑、ピンク、白、黄色、青の5色が販売されます。

 

これまでも、Meizuは他の中国メーカー同様に、安いスマホを売り出すことでシェア拡大を狙ってきましたが、なんと今回は16GBモデルがわずか160ドル(約19,000円)、32GBモデルでも190ドル(約23,000円)と、かつてない安値に挑戦してきました。iPhone5cの国内価格が55,000円前後だったことを思えば、この価格が如何に凄まじい安さかが分かります。でも性能はどうなんでしょうか。早速比較してみました。

性能はM1 Noteが圧勝か

M1note iPhone5c

 

まずM1 Noteですが、iPhone6 Plusと同様に1,920×1,080ピクセルの5.5インチディスプレイに、1.7GHzのオクタコアプロセッサを搭載し、2GBのRAM、背面にF値2.2の1,300万画素カメラ、前面には500万画素カメラがついています。バッテリーは3,140mAhとなっています。OSはAndroid 4.1.4 KitKatをベースとした、Meizu社独自のFlyme OS 4.1です。microSDスロットはありませんが、デュアルSIMスロットを備え、2つの電話番号を同時に使うことが出来ます。

 

一方でiPhone5cはというと、1,136×640ピクセルの4インチディスプレイに、1.3GHzのデュアルコアを搭載し、1GBのRAM、背面にF値2.4の800万画素カメラ、前面には120万画素カメラがついています。バッテリーは2,200mAhです。発表時期が違うので単純に比較は出来ませんが、性能面ではM1 Noteの完全勝利と言えるでしょう。

 

もちろん、M1 Noteが露骨なまでのiPhone5cのパクリ商品であることは疑いようがありません。なにせ、底面の部分にあるスピーカーの穴まで似せる気合の入れようです。ですが、少なくともいい製品であることは間違いないですし、注目を集めてから性能で魅了するという炎上商法の一環なのかも知れません。中国国内では12月30日の発売が既に決定していますが、欧米での発売は2015年の1月中旬になる見込みです。

 

 
 

参照元:cult of android
執 筆:kihachi