2014年度に企業に入社した社員を対象に実施したアンケートで、「あなたは管理職になりたいですか?」の問いに、女性新入社員の72.8%が「管理職になりたくない」と答えた。日本生産性本部による調査で、12月22日に公表した。男性の新入社員は34.5%が「なりたくない」と回答。全体では48.0%だった。

管理職になりたくない理由として、男女ともに最も多い回答は「自分の自由な時間をもちたい」で、男性の新入社員が56.2%、女性が38.9%、全体では46.8%だった。

以下、「専門性が高い仕事がしたい」との理由が、男性14.6%、女性23.7%、全体では19.6%。「重い責任のある仕事は避けたい」が男性12.5%、女性15.3%、全体で14.0%。「組織に縛られたくない」が男性4.2%、女性6.8%、全体では5.6%だった。

安倍政権は、指導的地位に占める女性割合を2020年に30%にする目標を掲げている。

なお、調査は生産性本部が行った教育プログラムなどに参加した企業の新入社員を対象に、10〜12月に実施。男女あわせて234人が回答した。