心理学者から直伝!話しながら相手を手玉に取る心理テク6つ「必要以上に質問し、一旦引き下がってから控えめに質問する」

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話す相手をこちらのペースに乗せ、言うことを聞かせやすくするテクニックを知りたくないですか? 数々の心理学研究から効果が実証されているその方法を、ビジネス系情報サイト『BUSINESS INSIDER』がまとめて紹介しています!

1. お世辞を言う
2. 話している相手の名前を口にする
3. まずは「聞き役」に回る

ヘアースタイルや服装、お洒落ポイントなどを褒め、「へぇ〜、それでそのとき○○君はどうしたの?」と相手の名前を会話の中に盛り込みながら聞き役に回りましょう。話を聞いてやることは、こちらが話すよりも相手のコントロールに効果的です。

4. 相手の言ったことを復唱する

「犬が好きだよ」「そっか犬が好きなんだ〜?」などと復唱することで、話を聞いていることが伝わり、相手の快適度を上げます。

5. 必要以上に質問し、一旦引き下がってから控えめに質問する

どうしても何か回答が必要なときは、まず、必要以上に質問することがポイントです。そこで回答を拒否されてから、もう一度、今度は控えめに質問。この手順を踏むことで、相手は拒否することに罪悪感を覚えるようになり、回答をもらえる確率がぐっと上がります。

6. お願い事は相手が疲れて眠そうなときに繰り出す

お願い事は相手の判断力が鈍っているときを見計らって切り出すと成功率が大幅UP。次の日に、「昨日、あれ買っていいって言ったよね♪」などと釘を刺すことも忘れずに。

これでもう会話はあなたのペース。意のままに相手をその気にさせ、手の上で転がしてしまいましょう。

参考:
7 Psychology Tricks To Influence People And Get Exactly What You Want
http://www.businessinsider.com/how-to-influence-people-get-what-you-want-2014-12