朝ドラヒロインに抜てきされた土屋太鳳

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平成27年度前期のNHK連続テレビ小説「まれ」の取材会が12月19日、撮影中の東京・渋谷の同局スタジオで行われ、ヒロインの土屋太鳳、共演の山崎賢人、葉山奨之、清水富美加、門脇麦、高畑裕太、渡辺大知といった若手キャスト陣が集結。撮影裏話など、同世代ならではの和気あいあいとした撮影現場の雰囲気が伝わってきた。

自然豊かな石川県能登地方・輪島市を舞台に、世界一のケーキ職人を夢見ていた希(まれ)が、大都会・横浜での厳しいパテシィエ修業を経て、結婚と仕事の両立に悩みながらも、地元で愛される店を作り上げていく姿を描き出す。脚本家・篠崎絵里子のオリジナルストーリーとなる。

「おひさま」「花子とアン」に続く朝ドラ出演となる土屋は、「思っていたよりも自分が不器用で、セリフの量の多さに驚いている。改めてヒロインをやってきた方々に尊敬の気持ちでいっぱい。キャストやスタッフの方々と、深く掘って『まれ』の世界を作っていく毎日はすごく楽しい。日常の演技の難しさを実感しています」と充実した面持ち。希は次第にパティシエとしての才能を開花させていくが、土屋自身も絶賛修行中だそうで「ケーキ作りは卵の温度や生地の混ぜ具合がすごく大事。将来は結婚して料理がうまくなりたいなって思っています」と早くも結婚願望を明かした。

この日は、輪島大祭でキリコ(切子灯ろう)を担ぐことになった希たち幼なじみ高校生メンバーが、その準備のために集まり、キリコの塗り直しや研ぎ作業、法被の裁縫を行うシーン等を撮影した。

輪島塗職人の卵を演じる山崎は、「漆が好きすぎて、真っ直ぐすぎて、不器用すぎる男。その感じがうまく表現できればいいなと思う」と新たなイメージに挑戦。門脇は、独特な方言表現に苦戦中だそうで「今はアドリブでうまく言葉が出てこないけれど、撮影が終わる頃にはアドリブでどんどん出てくるようになるとうれしい」と抱負を語った。

ロックバンド「黒猫チェルシー」で活動する渡辺は、無口な役どころで「セリフを一言もしゃべっていない状態で2カ月経った(笑)。現場の空気感など、みんなで作っているグルーブ感にドキドキしながら楽しくやっている」と語った。

また、この日19歳の誕生日を迎えた葉山にサプライズでケーキが登場。葉山は、「10代最後の年に歴史ある朝ドラに出演できて光栄。アドリブばっかりぶっこんでくる父親役の大泉洋さんや、(祖母代わり役の)田中裕子さんの暴走など、『マッサン』より面白いと思います!」と自信をのぞかせた。

「まれ」は2015年3月30日に放送開始。終了は9月26日予定(全156回)。

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