キャスリン・ビグロー監督Photo by Valerie Macon/Getty Images

写真拡大

「ハート・ロッカー」でアカデミー賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督が、象の密猟を食い止めるために短編アニメ映画を製作したと米バラエティが報じた。

象牙取引のため、15分ごとに1頭の象が殺されている現実に心を痛めたというビグロー監督は、同題材を長編映画として描くことも検討したという。しかし、「現在進行中の題材を長編映画にするには数年の時間がかかり、その間に象は絶滅してしまう」と考え、短編映画に切り替えたという。

「コンテイジョン」「サイドエフェクト」のスコット・Z・バーンズに脚本執筆を依頼し、アニメ工房ダンカン・スタジオの協力を得て、短編アニメ「ラスト・デイズ(原題)」を完成させた。違法の象牙売買がテロリストの収益源になっているプロセスが、3分間で描かれている。

「ラスト・デイズ(原題)」は、環境保護団体WildAidとアンナプルナ・ピクチャーズが配給する。

■関連記事
トム・ハーディ&キャスリン・ビグロー監督がタッグ “アラブ人キラー”の死刑囚を描く新作
リメイク版「ハートブルー」はエドガー・ラミレス主演で来夏公開
9・11の遺族が「ゼロ・ダーク・サーティ」に抗議
アンジェリーナ・ジョリー監督第4作は、アフリカゾウを守った人類学者の実話
ブリジット・バルドー、アフリカでゾウ狩りしたスペイン国王に猛抗議