ガンホー・オンライン・エンターテイメントがスマートフォン向けゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」を中国で配信する計画であることについて、中国メディアの手遊網は8日、「パズドラの中国での配信開始までカウントダウンが始まった」とする一方、アナリストからは「投入が遅すぎる」、「すでに機を逸している」などといった反応があると紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

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 ガンホー・オンライン・エンターテイメントがスマートフォン向けゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」を中国で配信する計画であることについて、中国メディアの手遊網は8日、「パズドラの中国での配信開始までカウントダウンが始まった」とする一方、アナリストからは「投入が遅すぎる」、「すでに機を逸している」などといった反応があると紹介した。

 記事は、日本のゲーム産業に対するアナリストであるSerkan Toto氏が「パズドラがまもなく中国で配信される」と紹介したことを伝え、ガンホーが10日に記者会見を開き、海外展開を発表する計画と伝えた。また10日の記者会見では、中国企業との提携について、中国での配信についての詳細が発表されると述べた。

 続けて、Toto氏の見解として「パズドラを中国で配信することは間違っていない」としたものの、日本のスマホゲーム市場の「制覇」後、2年も経ってからの投入は遅すぎるとの見方を示した。さらに「パズドラの影響力や勢いはすでに低下しており、ミクシーのスマホゲームであるモンスターストライク(モンスト)が最大のライバルになる」と論じた。

 さらに、Toto氏が「モンストは米国や中国、台湾などへ素早い展開を進めている一方、パズドラは中国投入が遅すぎたため、中国で類似ゲームの登場を許す展開になってしまった」と論じた。

 また記事は、パズドラの類似ゲームがすでに中国に数多く存在することを理由に、「パズドラの中国における未来は楽観視できるものではない」と伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)