心境を語った中山美穂 「Numero TOKYO」1・2月合併号より

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 今年7月に作家でミュージシャン・映画監督の辻仁成と離婚した女優の中山美穂が、発売中のモード誌「Numero TOKYO」1・2月合併号(扶桑社)でフランス・パリへ移住してからの生活や離婚、今後について赤裸々に明かしている。

 同誌のBEAUTYページに初登場した中山は、タイプの違うドレスを複数着て、ナチュラルながらも大人の雰囲気を漂わせた魅力を発揮。インタビューでは過去を振り返り、これからのことも率直に語っている。

 中でも、離婚については「お互いが何かを我慢しながらこれからずっと生きていくのは無理」だと思うようになり、「子どもを理由にパートナーシップを続けていくというのも、誰にとってもプラスとは思えなかった」と打ち明けた中山。もともと離婚を考えてはいたものの、決断までの道のりは決して単純ではない。「結果的に、好きな人との出会いがきっかけにはなったけど、そうじゃなくても、いずれそうなっていたのは明白だった」と中山は言う。

 辻への感謝や愛する一人息子への思いも話し、「後悔しない生き方をしていきたい」と望んだ中山。現在はパリと東京を行き来する生活を送っており、「自分の幸せはこれから見つけていく。今までは今まで。これからはこれからだから」と自然体。誰も見たことのない中山美穂が、同誌には広がっている。(編集部・小松芙未)