登壇した(左から)南果歩、前田敦子、廣木隆一監督

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元AKB48の前田敦子が11月23日、第15回東京フィルメックスの特別招待作品として東京・有楽町朝日ホールで日本初披露された主演映画「さよなら歌舞伎町」の上映前に舞台挨拶を行った。

前田は、廣木隆一監督、共演の南果歩とともに登壇し、「廣木監督に呼んでいただけでうれしく、名前を聞いただけでお願いしますと言いました」と感慨深げ。「どの監督も粘ってくださるし、親身になって話し合ってくださるけれど、廣木監督には自分で考えることの厳しさを教えてもらった。感謝しています」と深々と頭を下げた。

劇中ではギターの弾き語りにも挑戦しており、「クランクインの1カ月前に1曲丸々やってもらうと厳しく言われ、ギターを握ったこともなかったので、みっちり練習しました」と強調。その成果については「どうでしょう?」と笑ってごまかしたが、廣木監督が「芝居どころじゃないくらい、熱心にやってもらった」と太鼓判を押した。

群像劇のため、その他の共演者のシーンは完成するまで見ることができなかったが、「どこでどんな風に撮影しているのか想像しながらやっていて刺激になりました」と笑顔。舞台となる歌舞伎町でのロケについては、「プライベートではなかなか行かないけれど、皆が自由になれるような、不思議な気持ちになる場所でしたね」と笑顔で振り返っていた。

「さよなら歌舞伎町」は、歌舞伎町のラブホテルを舞台に倦怠気味のカップル、時効が迫った逃亡犯、風俗のスカウト、家出少女ら5組の男女が過ごす1日を丁寧に切り取っていく。来年1月24日から全国で公開される。

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