いずれもコメントすらしにくい、独自のべつやくワールドだ。

べつやくれい
人気イラストレーター。最近出したLINEスタンプ「べつやくスタンプ」が好評。おもにデイリーポータルZで記事を執筆。「ばかスイーツ」「ばかごはん」「ばか手芸」といった本も絶賛発売中。

そしてこの企画のトリを飾るのはデイリーポータルZのウェブマスター・林雄司さん。

まずは意外に実用的なペーパークラフト。
なにも年賀状で作る必要もない気もするが、切り刻める年賀状は斬新だ。
こちらで作ってから宅配便で送る手もある。中に何をいれるかも自由だ。


林さんの2枚目はQRコード年賀状
一見今っぽく見えるがQRコードとしては読みとれず、
実際に描かれた文字を読むしかないというアナログさだ。


最後はテロップ式年賀状。写真にこのテロップを当てはめることで、元旦のニュースっぽい年賀状をカンタンに作れる。


サンプル写真は林さん自身だが、あまりにも自由すぎる。

林 雄司
デイリーポータルZ ウェブマスター。1996年から「東京トイレマップ」「死ぬかと思った」などのお笑いサイトを制作。最近では「世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書」を刊行。好きな食べ物はホタテとウインナー。

さて、以上9名による年賀状はいかがだったろうか。

この「自由すぎる年賀状」、冒頭でお伝えしたように、ブラザーのプリンター「PRIVIO」の協力で、今回紹介した一部の年賀状を、ブラザーのサイトからダウンロードして、無料テンプレートとして使える予定だ。

ちなみにブラザーのプリンター「PRIVIO」は、独自技術の “技ありインク”で低コストで美しい印刷を実現。出力するカラーを空、肌、髪などを日本人が好ましいと感じる色に最適化することで、ここで紹介した「自由すぎる年賀状」も美しく印刷することができるのだ。

また、ブラザーから今年リリースされたアプリ「Brother 年賀状プリント」を活用すれば、スマホ・タブレットに保存された写真を使って、簡単に面白い年賀状が作成できるというから、「自由すぎる年賀状」作りはちょっと・・・という方にも、もってこい。
ブラザーのオリジナルテンプレートを活用した年賀状を作るもよし、
ここで紹介した「自由すぎる年賀状」テンプレートを使うも良し、だ。

「自由すぎる年賀状」、ぜひ友人知人に新年から笑いをプレゼントして欲しい。

■関連リンク
年賀状テンプレートダウンロードサイト
 ※今回の年賀状は11月28日からダウンロードは可能になっています。
ブラザー PRIVIO



※撮影:河野マルオ、横山マサト ボート取材協力:YAMAHA Marine Club Sea-Style 企画・編集:谷口マサト Special Thanks:デイリーポータル Z