「自由すぎる年賀状」をネットのあの人に作ってもらった(無料で利用可)

年賀状があらためて盛り上がっている。昨年は「年賀状テロ」と呼ばれる、おバカな年賀状を送ることが流行した。以前は「進撃の巨人」のパロディが多かったが、今年はさらにカオスな年賀状が登場することだろう。

そこで今回、9人のクリエイターに2015年の年賀状を自由に作ってもらった。例えば冒頭のラムチョップの形をした羊のイラストは、チョー ヒカルさんによるもの。来年の干支であるカワイらしい「羊」をあっさり食べようとする行動が自由すぎる。しかし美味しそうだ。

そしてさらに、ブラザーのプリンター「PRIVIO」の協力でこれらの年賀状をブラザーのサイトからダウンロードして無料テンプレートとして使えるようにしてもらう予定だ。 →年賀状テンプレートをダウンロードする。

チョー ヒカル
1993年東京生まれ、武蔵野美術大学に在学。奇抜なボディアートが世界中で話題になり、テレビ出演等も多い。UNUSUAL(非日常)ARTをテーマに掲げ、体にリアルな目や物を描くボディペイントや衣服のデザイン、イラスト、立体、映像作品などを制作している。

さて同じく美大生による年賀状を紹介しよう。
東京藝術大学の森永大貴さんによるものだ。

巨大すぎる鏡餅にミカン部屋。
新年からアーティスティックな不思議オーラを出したい時にはインパクト十分だ。

森永大貴
1992年生まれ、熊本出身。東京芸術大学デザイン科在学中。ちょっと気持ち悪いがかわいいもの、素朴さなどをテーマにイラストレーション、アニメーション、ビデオ作品を制作。

お次は人気漫画家の「鴻池 剛」さん。

コンセプトは「永久に使える年賀状」。12干支がキメラのように合成された生物なので、どの年でも使える、とても実用的な年賀状だ。ルーズな人は重宝するだろう。とりあえず1万枚くらい刷っておいても損はない。死ぬまでには使い切るはずだ。

鴻池 剛
漫画で日記を綴っている漫画家。別冊ヤングチャンピオン「崖っぷちルームシェア」連載中。その他WEBを中心に漫画を掲載中。

そして鴻池さんの案を元に、友達のヨッピーさんが出演した年賀状がこちら。もしこれを受け取ったら、間違っても「お悔やみ申し上げます」と返事してはいけない。

「結婚しました」「引っ越しました」といった現状報告を兼ねた年賀状のように、素直に彼女がいない現状を報告できる。彼女いないアピールをする事で出会いも多くなるだろう。

ヨッピー
ネットの人気ライター。Yahoo、オモコロ、livedoorニュースなど様々なメディアで記事を執筆している。

次は「彼女ができませんでした」と反対に、「彼女ができました!」と高らかに自慢し、相手をウザがらせる年賀状だ。

「彼女ができました!」の文字を変えれば、様々な自慢に使える。


ちなみに写真の男性は、日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデル・大川竜弥さんだ。今回、都心から20分足らずの場所にある「YAMAHA Marine Club Sea-Style」の協力で、ボートに乗ってフリー素材を作ってみた。

大川竜弥
自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデル。

一方、自分ではない大川さんの顔が邪魔という方に、顔ハメ年賀状も用意した。


下のように自分の顔をハメ撮りすることができる。

レンタル彼女・レンタル家族というサービスが少し前に話題になったが、それを年賀状で行なえる。顔を小さくして、バレにくくしたリムジンバージョンも用意した。

ちなみにこの妄想彼女を演出してもらったのは、一人でカップルのフリをしてデートをするという趣味が高じて、最近では「妄想彼女」という本まで出した地主さんだ。

地主恵亮
「デイリーポータルZ」を中心に記事を執筆。全部一人で彼女と写真を撮って小説にした「妄想彼女」が発売中。

お次は新人漫画家「ティナ」さん作。

聞いたことはあるが見た事はなかった「羊の皮をかぶった狼」。デザインだけで、新年の抱負を表現できる画期的な年賀状だ。来年こそは心機一転したい人にオススメしたい。それにしても、手前の「羊のヒズメ」がカワイイ。

ティナ
新米漫画家でバイリンガルな19歳。
別冊マーガレット・グランプリ佳作受賞(高1に初投稿)
別冊マーガレットsister(平成23年12月発売)に「ちっちゃい王様。」掲載

そして人気イラストレーター「べつやくれい」さんが登場。

ウールな毛糸玉のバケモノ?