敵か?味方か? - クリストフ・ヴァルツ
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 映画『007』シリーズ最新作に、『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』のクリストフ・ヴァルツが出演することがわかった。Daily Mailが報じた。

 同サイトによれば、クリストフは「重要な役」を務めるとのこと。しかし、それが主人公ボンドの敵か味方かは明かされていない。これまでにクエンティン・タランティーノ作品などでたびたび悪役を務めてきたクリストフだが、「だからといって今回も悪役とは限らない」と関係者はDaily Mailに話している。

 本作は、前作『007 スカイフォール』に続き、ダニエル・クレイグとサム・メンデス監督がタッグを組むシリーズ24作目。レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらも再出演し、新たに『アデル、ブルーは熱い色』のレア・セドゥ、悪役として『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のデイヴ・バウティスタが出演すると伝えられている。

 『007』シリーズ最新作は、イギリスで2015年10月23日、アメリカでは同年11月6日に公開予定。撮影は12月から開始されるという。(宮本裕人)