「横浜シネマリン」が12月13日に再オープン!

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今年3月に60年の歴史に幕を下ろす予定だった神奈川・横浜のミニシアター「横浜シネマリン」が、同館代表に就任した八幡温子氏指揮のもと、12月13日にリニューアルオープンすることがわかった。

1954年の開館以後、地元住民や映画ファンに愛され続けてきた同館だが、近年の劇場デジタル化の波に乗れず、閉館の危機に瀕していた。そんな折、長年横浜の映画サークルで活動してきた八幡氏が、「見たい映画を地元・横浜で見たい」という思いから完全実費で再生プロジェクトを発足。老朽化していた劇場のリノベーション工事を経て、リニューアルオープン、およびオープニング作品発表にこぎつけた。

オープニングを飾るのは、「イングリッシュ・ペイシェント」(1996)で米アカデミー賞助演女優賞に輝いたジュリエット・ビノシュ主演最新作「おやすみなさいを言いたくて」。さらに、ビノシュ特集として「汚れた血」(88)、「ポンヌフの恋人」(91)、「夏時間の庭」(2008)、「トスカーナの贋作」(10)の4作品が上映される。

また、故小津安二郎監督の生没日である12日には、プレオープン記念イベントが開催。サイレント映画ピアニスト・柳下恵美氏の伴奏つきで、小津監督作「青春の夢いまいづこ」が上映される。詳細は、公式HP(http://cinemarine.co.jp/)で発表されている。

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