いよいよ本番に突入した、秋のG?!  過去の傾向から荒れるレースと激走必至の大穴ホースを見極めて一攫千金を目指せ!

12月7日

■チャンピオンズカップ(G?)

中京競馬場・ダート1800m

大穴度:中

「流浪のG?、左回りでアメリカ調教馬に好機!?」

馬連※◯最高配当60,100円

※※※◯万馬券率2回/14年

三連単◯最高配当371,790円

※※※◯10万馬券率3回/10年

昨年までジャパンカップダートとして行なわれていたものがリニューアル。2000年に東京競馬場ダート2100mで創設され、以来、中山1800m、阪神1800mなどの変遷を経て、今年から中京1800mで行なわれる。

中山競馬場で行なわれた02年とフリートストリートダンサーが勝った03年を除いて、連対馬はすべて関西調教馬。また、大半が重賞勝ち馬で、これが重賞初出走という馬は06年のアロンダイトのみ。

1番人気は[6−3−3−2] で4着以下に敗れたのは一昨年のローマンレジェンドと第1回のファストフレンド。1番人気の中央のG?馬には逆らわないほうがいい。

中京になることで、左回りのアメリカからの参戦馬が力を発揮できそうだ。

12月14日

■阪神ジュベナイルフィリーズ(G?)

阪神競馬場・芝1600m

大穴度:高

「2歳女王決定戦は波乱必至!」

馬連※◯最高配当35,990円

※※※◯万馬券率5回/20年

三連単◯最高配当3,047,070円

※※※◯10万馬券率2回/10年

一昨年は三連単300万馬券、古くは92年に馬連12万馬券を生み出した穴党向けの2歳女王決定戦。

1番人気は[6−2−4−8]。人気でここを勝つようなら翌春の主役、人気を集めて惨敗するようだと一気に圏外まで突き落とされる傾向が強い。昨年1番人気2着のハープスターは3歳になっても堂々の主役を張り、一昨年1番人気4着のコレクターアイテムはその後1度も勝てずに伸び悩んでいる。なので既存勢力は「3歳になっても通用するようなレベルであるか」の見極めが必要になる。

波乱を演出するのは、前走重賞で人気薄で出走して連対している馬や、新馬戦を勝ったばかりの馬。特に、牡馬を相手に好走してきた馬は、牝馬重賞勝ち馬より妙味。12月21日

■朝日杯フューチュリティステークス(G?)

阪神競馬場・芝1600m

大穴度:かなり低

「新装開店2歳チャンピオン決定戦」

馬連※◯最高配当8,860円

※※※◯万馬券率0回/20年

三連単◯最高配当162,960円

※※※◯10万馬券率2回/10年

中山競馬場の暮れの名物G?が阪神競馬場に移設されてリニューアル。中山ではとにかく8枠は死に目で、20年で1頭しか連対しなかったが、阪神でどうなるか。

過去20年で馬連万馬券が一度もないという波乱の少ないG?。1番人気も[7−5−3−5]と比較的安定感が高い。逆に1番人気で凡走するのは、昨年のアトムや07年のスズジュピターのように、前走が重賞2着でも、押し出されて人気になったケース。こういった馬よりは、条件戦でも前走勝っている馬のほうが好配当につながりやすい。ただし、距離は1400m以上。

また、デビュー戦は勝っていることが望ましいが、負けたとしても5着以内。仮にアッシュゴールドがここに出てきたら危険な人気馬だ。

12月28日

■有馬記念(G?)

中山競馬場・芝2500m

大穴度:高

「グランプリには掘り出し物が眠る」

馬連※◯最高配当48,650円

※※※◯万馬券率4回/20年

三連単◯最高配当985,580円

※※※◯10万馬券率2回/10年 07年に80万馬券、08年に98万馬券が三連単で出たように、1年の総決算にふさわしいボーナス配当が期待できるレース。一線級が集まるこそ、紛れも大きい。

三連単が発売された過去10年のうち、万馬券にならなかった年は、どちらも三冠馬の引退レース。それ以外は、2、3着に超伏兵が突っ込むか、1番人気が完全に圏外になるか。馬券圏外になりやすい1番人気は、5歳時のテイエムオペラオーやメイショウサムソンのように、ピークを越えていた馬に見られる。

波乱を演出しやすいのは、1中山巧者、2冬場に重賞実績のある馬、3勝ち鞍が一番多い馬、の3パターン。今年は出てくるなら、オーシャンブルー、デスペラード、フェイムゲームなどに食指が動く。