「さらば、愛の言葉よ」日本版メインビジュアル(C)2014 Alain Sarde - Wild Bunch

写真拡大

ジャン=リュック・ゴダール監督初の3D長編作で、最新作「さらば、愛の言葉よ」予告編が公開された。

ヌーベルバーグの60年代から半世紀以上、既存の手法にとらわれず、常に斬新な表現で映画界をけん引し続けるゴダールが、革新的な“映画芸術”として3D技術を用いた野心作。83歳の今もなお挑戦し続ける巨匠の、新たなる表現方法が存分に発揮された本作は、第67回カンヌ映画祭審査員特別賞を受賞。本国フランスのみならずニューヨークでも大ヒットし、若い世代の映画ファンからの注目も集めた。

このほどお披露目された日本版オリジナル予告編は、作品のキーワードである「男」「女」「犬」「言葉」をストレートに表現する印象的なシーンをコラージュした。男女の会話やしぐさが、ゴダール流3Dによって緊張感を増す様が感じられる仕上がりだ。また、パルムドッグ審査員特別賞を受賞した、ゴダールとそのパートナーであるアンヌ=マリーの愛犬、ロクシー・ミエビルの“名演”も映し出されている。

「さらば、愛の言葉よ」(3D/2D上映)は2015年1月、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開。

■関連記事
【動画】「さらば、愛の言葉よ」予告編
ジャン=リュック・ゴダール、カンヌ映画祭をドタキャン 初の長編3D映画に賛否
ジャン=ピエール・レオが初来日「大人は判ってくれない」撮影秘話語る
秦早穂子氏、ゴダールとジャック・ドゥミの間で葛とう「ヌーベルバーグは戦い」
ペドロ・コスタ、カウリスマキ×エリセ×オリベイラとのオムニバス作に、ゴダールも参加予定だったと明かす