さぁ、秋のG?はここからが本番だ! 過去の傾向から荒れるレースと激走必至の大穴ホースを見極めて一攫千金を目指せ! キミもミラクルおじさんになれるかも!?

11月16日

■エリザベス女王杯(G?)

京都競馬場・芝2200m

大穴度:意外に低

「重賞未勝利馬が波乱を呼ぶ!?

馬連※◯最高配当102,030円

※※※◯万馬券率2回/20年

三連単◯最高配当1,545,760円

※※※◯10万馬券率1回/10年

09年のクィーンスプマンテの逃げ切りや、12年のレインボーダリアの大駆けもあり、牝馬限定のレースということから波乱のイメージが強いが、実はそれほど爆発力は高くない。とはいえ、1番人気は過去20年で[5−5−3−7]で勝率25%、連対率50%という成績で全幅の信頼を置けるほどではない。このあたりも荒れると見られやすい要因なのかもしれない。

目立つところでは重賞未勝利馬が過去に6頭連対している点。昨年2着のラキシス、一昨年1着のレインボーダリアらがこれに該当するほか。また牡馬相手にオープンで好走している馬も要注意だ。

今年の狙い目はアロマティコ(牝5歳)。7月に巴賞を勝利。昨年のこのレースでも3着に好走している。

11月23日

■マイルチャンピオンシップ(G?)

京都競馬場・芝1600m

大穴度:最近は高

「カギはG?勝ち経験。過剰人気を見破れ」

馬連※◯最高配当104,390円

※※※◯万馬券率5回/20年

三連単◯最高配当473,970円

※※※◯10万馬券率3回/10年

過去5年で3回が三連単で10万円オーバーとなっており、大穴のにおいがプンプン。

1番人気は[8−4−1−7]で勝率40%、連対率60%と一見まずまず。しかし、芝マイル以上の距離のG?未勝利馬が1番人気となった場合は、[0−3−1−3]で一度も勝利を挙げていない。95年には1番人気のビコーペガサスが着外に敗れて馬連10万馬券の波乱となっている。

一方で、G?未勝利馬も9頭が勝っているため、G?馬でないから、という理由ではむげに切れない。

前走が東京競馬場の馬の好走率が高く、特に富士S入着組は穴を開けやすい。今年の富士Sで12番人気2着のシャイニープリンスは本番でも人気の盲点になりそう。

11月30日

■ジャパンカップ(G?)

東京競馬場・芝2400m

大穴度:中

「注目は忘れた頃の府中巧者の一撃」

馬連※◯最高配当25,600円

※※※◯万馬券率2回/20年

三連単◯最高配当324,680円

※※※◯10万馬券率2回/10年 最近3年で20万円台と30万円台がそれぞれ三連単で飛び出したが、基本的には堅い決着が多い。1番人気も[5−4−7−4]という成績で、4着以下の4回のうち3回が外国招待馬、残る1回がスランプ中のナリタブライアンというのもの。1番人気の日本馬から三連単流しマルチで買えばほぼ当たる計算だ。

大波乱となったのは、それぞれ3着馬に超人気薄が突っ込んだもの。昨年3着のトーセンジョーダンは3年前の2着馬、3年前の3着ジャガーメイルも前年4着と府中巧者の激走に注意。芝2000m以上のG?に出走経験があって、かつ連対経験がない日本馬の連対はほぼ皆無。今年はフェノーメノやウインバリアシオン、エピファネイアなどが面白そうだ。

■週刊プレイボーイ46号「総力特集11P 日本を震撼させた競馬超大穴列伝」より