マイクロソフト、iPad / iPhone版Officeアプリを国内提供。無料で作成・編集が可能
マイクロソフトが iOS版の Office アプリを国内向けにリリースしました。新たに iPhone にも対応したユニバーサルアプリとなり、iPhone でも iPadと同様にフル機能の Word, Excel, PowerPoint が使えるようになります。
価格は無料。既存ファイルの編集も新規ファイルの作成もできます。一部の高度な編集機能を使うには Office 365加入が必要です。
マイクロソフトは従来から iPhone や Android向けの純正 Office 関連アプリとして Office Mobile を国内でも提供してきましたが、あくまで簡易的に参照や編集をするだけのコンパニオンアプリの扱いでした。
一方、フル機能の正式なタブレット版 Office として Office for iPad も2014年3月にリリースしていますが、こちらは国内向けには提供されず、また無料でできるのは閲覧のみ、編集にはOffice 365へのサブスクリプションが必要という制限つきでした。
今回の iOS版 Office (Word, Excel, PowerPoint) アップデートでは、
・フルバージョンの正式な Office が iPadだけでなくiPhoneでも使えるようになった。
・Office 365 のサブスクリプション不要で新規作成や基本的な編集が可能。
・日本国内のユーザー向けに正式にリリース
などが変更点です。
Word, Excel, PowerPoint ともに既存ファイルの参照や新規作成、基本的な編集は、マイクロソフトアカウントのみで無料で利用できます。一部の高度な機能については、Office 365の有料加入が必要です。
マイクロソフトは日本国内向けに、10月17日よりプリインストール版Office + Office 365がセットになった「Office Premium」、およびOffice 365の日本向け単体サブスクリプション「Office 365 Solo 」を提供しています。
Office Premium搭載PCを買うか、Office 365 Solo を購入すれば、「Office 365」部分のサービス内容であるマルチデバイス対応で iPad / iPhone 版 Office のフル機能も利用できます。
さらにOffice 365のサブスクリプションは、iOS版 Office アプリのアプリ内購入で、iTunesストアクレジットを使って加入できます。この場合は、Office 365 Solo が月額1200円。
オンラインや家電店などで単体売りしているOffice 365 Solo 一年ライセンスは1万1800円(税抜き)。内容は:
最新のOfficeデスクトップアプリ。PCまたはMac版、計2台まで。ライセンス期間中は無償で最新版アップデート。Office Professional 相当の全アプリが使える(Word, Excel, Outlook, PowerPoint, OneNote, Access, Publisher。MacではHome & Premium相当)
クラウド版のOffice 365サービス
OneDrive 1TB
Office for iPad (2台まで)
iPhone, Android版 Office Mobile。こちらは台数無制限。
Skype の世界無料通話60分/月 (日本国内の公衆回線は固定電話への通話のみ)
無償サポートのアンサーデスク利用権
ここでは「for iPad (2台まで)」となっていますが、iPhoneでもフル機能のOfficeが使えるようになりAndroid版もプレビューが始まったことからか、アプリ内購入の記述では「タブレット2台、携帯電話2台」。
日本独自のOffice 365 Solo や Office Premium について詳しくは発表記事へ。
Microsoft Word (App Store)
Microsoft Excel (App Store)
Microsoft PowerPoint (App Store)
マイクロソフトは「どこでも、どのデバイスでも」Officeへの施策として、iOS版に加えて Android版のフルバージョン Office アプリも本日からプレビュー公開しています。
速報:マイクロソフト、Office for Android tablet プレビュー版公開。製品版は2015年初期
価格は無料。既存ファイルの編集も新規ファイルの作成もできます。一部の高度な編集機能を使うには Office 365加入が必要です。
マイクロソフトは従来から iPhone や Android向けの純正 Office 関連アプリとして Office Mobile を国内でも提供してきましたが、あくまで簡易的に参照や編集をするだけのコンパニオンアプリの扱いでした。
今回の iOS版 Office (Word, Excel, PowerPoint) アップデートでは、
・フルバージョンの正式な Office が iPadだけでなくiPhoneでも使えるようになった。
・Office 365 のサブスクリプション不要で新規作成や基本的な編集が可能。
・日本国内のユーザー向けに正式にリリース
などが変更点です。
Word, Excel, PowerPoint ともに既存ファイルの参照や新規作成、基本的な編集は、マイクロソフトアカウントのみで無料で利用できます。一部の高度な機能については、Office 365の有料加入が必要です。
マイクロソフトは日本国内向けに、10月17日よりプリインストール版Office + Office 365がセットになった「Office Premium」、およびOffice 365の日本向け単体サブスクリプション「Office 365 Solo 」を提供しています。
Office Premium搭載PCを買うか、Office 365 Solo を購入すれば、「Office 365」部分のサービス内容であるマルチデバイス対応で iPad / iPhone 版 Office のフル機能も利用できます。
さらにOffice 365のサブスクリプションは、iOS版 Office アプリのアプリ内購入で、iTunesストアクレジットを使って加入できます。この場合は、Office 365 Solo が月額1200円。
オンラインや家電店などで単体売りしているOffice 365 Solo 一年ライセンスは1万1800円(税抜き)。内容は:
最新のOfficeデスクトップアプリ。PCまたはMac版、計2台まで。ライセンス期間中は無償で最新版アップデート。Office Professional 相当の全アプリが使える(Word, Excel, Outlook, PowerPoint, OneNote, Access, Publisher。MacではHome & Premium相当)
クラウド版のOffice 365サービス
OneDrive 1TB
Office for iPad (2台まで)
iPhone, Android版 Office Mobile。こちらは台数無制限。
Skype の世界無料通話60分/月 (日本国内の公衆回線は固定電話への通話のみ)
無償サポートのアンサーデスク利用権
ここでは「for iPad (2台まで)」となっていますが、iPhoneでもフル機能のOfficeが使えるようになりAndroid版もプレビューが始まったことからか、アプリ内購入の記述では「タブレット2台、携帯電話2台」。
日本独自のOffice 365 Solo や Office Premium について詳しくは発表記事へ。
Microsoft Word (App Store)
Microsoft Excel (App Store)
Microsoft PowerPoint (App Store)
マイクロソフトは「どこでも、どのデバイスでも」Officeへの施策として、iOS版に加えて Android版のフルバージョン Office アプリも本日からプレビュー公開しています。
速報:マイクロソフト、Office for Android tablet プレビュー版公開。製品版は2015年初期