サイモン・ベイカーとロビン・タニー

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米CBSの大人気クライム・サスペンス、『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』がシーズン7をもって終了するというニュースが飛び込んできた。同局の発表によると、最終シーズンはこれまでのシーズン平均の23話から13話に縮小して放送されるという。

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同シリーズについては、シーズン6において主人公ジェーンと宿敵"レッド・ジョン"の決着がつき、物語が一段落したこと、主役サイモン・ベイカーの契約があと1年で終了することなどから番組終了のウワサがささやかれてきたが、同局が打ち切りについて正式に言及したのは今回が初めてとなる。6月にシーズン更新のニュースに胸をなでおろしたファンにとっては残念な知らせとなってしまった。

しかし、悪い知らせばかりというわけでもなさそうだ。同作はシーズン7の放送を来季ミッドシーズンに予定していたが、放送スタートが早まり、本国ではなんと今月末の11月30日にプレミアエピソードがオンエアされることが決まったのだ。本来『グッド・ワイフ』の放送枠である日曜9時のスポットを一時的に借りて、12月までに5話が放送されるという。その後『グッド・ワイフ』が再開した後は、水曜8時という新しい時間帯でオンエアされ、2月18日には2時間の特別版となる最終話が放送される予定となっている。

また、同シリーズの製作会社であるワーナー・ブラザーズは、番組の再起を賭けて他ネットワーク局もしくはケーブル局に売り込みをかけることも十分考えられる。過去にはスピリチュアルミステリー『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』や警察ドラマ『サウスランド』などの人気ドラマが他局で活路を見出すことに成功している。実際、『サウスランド』を救済した米ケーブル局のTNTは現在、『メンタリスト〜』の再放送をオンエアしており、その縁からも番組の引き継ぎに興味を示す可能性はなきにしもあらず。いずれにせよ、他局はファイナルシーズンの視聴率を十分見極めた上で獲得を検討するだけに、打ち切りが決定したとはいえ、製作者サイドにとっては気の抜けない状況が続きそうだ。(海外ドラマNAVI)

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