クリスチャン・ベイル

写真拡大

オスカー監督ダニー・ボイルとドラマ『ニュースルーム』の脚本家アーロン・ソーキンがタッグを組むスティーヴ・ジョブズの伝記映画。先日、ジョブズの友人で、Apple社の共同設立者スティーヴ・ウォズニアック役に映画『グリーン・ホーネット』などで知られる俳優セス・ローゲンに決まったとお伝えしたばかりだが、何と主演に決まっていたクリスチャン・ベイルが降板することになった。米The Hollywood Reporterが報じている。

【関連記事】オスカー監督ダニー・ボイルが演出、舞台『フランケンシュタイン』の場面写真はこちらから!

クリスチャン・ベイル側の関係者によると、役について熟考し、葛藤した結果、彼は自分では役に適してないと判断。役を降りることを決めたという。

この作品は、3部構成で、ジョブズの重要な3つのプレゼンテーションを軸に物語が展開していくという。Apple社の設立、そして共同経営者との決別から復活までを描く。先月23日、米ブルームバーグTVでソーキンは「幅広い年齢を演じることができる最高の俳優が必要だった。それがクリスチャン・ベイルだ」と語っていた。さらに「彼にはオーディションなんて必要なかった。ただ、ちょっとした面接はあったけどね」と話していたが、残念ながらソーキンの片思いに終わってしまったようだ。

しかもウォズニアック役のセス・ローゲンも現段階では確約ではなく、正式な契約に至っていないことも判明。あくまでも"有力"と見られているだけで、クリスチャンの降板が彼の出演にどう影響するかも気になるところだ。

ちなみにこのジョブズ役だが、クリスチャンの前には、レオナルド・ディカプリオにオファーされたが、彼はこれを辞退している。

完ぺきな役作りで知られるクリスチャンだけに、ジョブズが憑依したような演技を見せてくれるだろうと期待されていたが、ここにきてまさかの降板。彼以上にふさわしい俳優は現れるのだろうか。なかなか決まらない主演に、ジョブズ役の難しさがうかがえる。(海外ドラマNAVI)