織田信長が討たれた本能寺の変…歴史に実在した真実なの?
「人生50年…」と謳いながら炎の中に消える織田信長…ドラマや映画で何度も演出された有名な「本能寺の変」での織田信長の最後のシーンですよね。果たして、実際の歴史で実在した真実なのでしょうか…。教えて!gooには、こんな疑問が投げかけられていました。

昔の歴史ってほんとうに実在したのか?

相談者は、昔の歴史として語られる出来事が本当に実在したのかと疑問に感じています。例えば、織田信長はただの小説の主人公で、本能寺の変はその中で語られるラストシーンの一つにすぎないとしたら?明確な証拠もなく、「歴史上に実在した」とどうして言い切れるのかと意見を求めています。

■日本全国で語り継がれる真実

「信長を見た人は現代には居ません。架空の話だって事もありえます」と回答しているazuki-7さん。その上で、「信長の話は日本全国に残っています。南は薩摩鹿児島から北は東北青森まで。普通あの時代、作り話だとしたらそこまで広まるでしょうか?」と問いかけています。「小説の作り話ならせいぜい近畿地方で語り継がれて終わりでしょう。と言う事はやはり実在したのです」との意見です。

確かに、織田信長が架空の人物で作り話だとしたら、日本全国に語り継がれることはなかったと言えるのかも…。azuki-7さんの回答には、織田信長が実在したという納得できる根拠があるのかもしれません。

■実在した事実を語る証拠の存在

「人物の実在と、歴史的内容の事実は別のことです。信長で言えば、実在の証拠があります」(phjさん)

と話すphjさんは、現存する証拠の数々を紹介。これらの証拠をもとに、織田信長は実在の人物であったと推測されるようです。さらに、

「本能寺の変についても、信長陣営だけでなく敵側にも西洋人の報告書(当時の西洋人は外国の報告書を学会で発表した)にも記載がありますので、日本の年号と西洋の年号の記述の一致からまちがいなく1582年6月21日(天正10年6月2日)に本能寺の変が起きたのです」と興味深い話も紹介しています。

■現存する史料や材料から確定する

「もし『歴史(史実のこと?)』が全てフィクションだったとしたならば、どうして史料が残っているのでしょうか。考古学的な遺物も全て虚構となってしまいますよね?」(TANUHACHIさん)

考古学的な遺物の解析や、文献史学の史料からの評価について述べた後「この様にして『幾つもの史料や材料』を組み合わせることで、たった一つのそれも針の先ほどの極小な事実を初めて確定させることになります」と結ばれています。

相談者は「そうやっていろんな側面で照合しながら、歴史って確定させていくものなんですね」と納得した様子でお礼を返しています。
どうやら、本能寺の変も含めて、史料や材料によって確定されている多くの史実が、歴史上に実在していたと言えるようですね。
みなさんはこの質問に対し、どう回答しますか?是非ご意見お寄せください。

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