小笠原諸島沖で中国漁船がサンゴを密漁している問題で、中国外務省の報道官は2014年11月3日の会見で、日本に対し、適切に処理するように求めた。

報道によると、報道官は、取り締まりを強めていくとしながらも、「日本には、取締りを丁寧に、理性的、抑制的に行い、適切に処理するよう望んでいる」と注文をつけた。

これに対し、日本のネット上では、中国がもっと厳しく取り締まるべきといった異論が相次いでいる。