沢尻エリカが主演した「オトシモノ」

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沢尻エリカ主演、古澤健監督(「ルームメイト」「Another アナザー」)によるホラー映画「オトシモノ」(2006)が、「ゴースト・トレイン(仮題)」としてハリウッドリメイクされることがわかった。

「オトシモノ」は、駅で落し物を拾った人間が次々と姿を消す怪奇現象を描いたホラー。沢尻をはじめ若槻千夏、小栗旬らが出演した。リメイク版は、オリジナルを配給した松竹、All Nippon Entertainment Works(ANEW)が、「アメリカン・パイ」「アバウト・ア・ボーイ」のポール&クリス・ワイツ監督率いる映画製作会社「デプス・オブ・フィールド」と共同企画し、古澤監督、石塚慶生プロデューサーも参加する。

古澤監督は「『オトシモノ』は、アメリカのホラー小説・映画からたくさん影響を受けて作った作品ですので、ある意味今回のリメイクは『里帰り』のようなものなのかもしれません。ホラー映画の場であるアメリカで『オトシモノ』がどう原点回帰しつつ、更にショッキングに進化するのか、非常に楽しみです」と期待を寄せている。

石塚プロデューサーは、ハリウッドリメイクに感激しきりで「アドバイザー的な立場で参加させていただくことにもワクワクしています。世界を恐怖で震撼させる作品になるよう願っています」。デプス・オブ・フィールドのアンドリュー・ミアーノ氏も、「我々にとって重要かつ刺激的な機会であり、日本コンテンツを世界中の英語圏の観衆に提供する新境地を切り開きたい」と意気込んでいる。

「ゴースト・トレイン(仮題)」は、2016年公開を目指して進められており、物語の舞台として米ボストンやニューヨークなどが候補にあがっている。

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