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実写版『美女と野獣』(11月1日公開)で、今までなかなか明かされてこなかった"野獣"についての特別映像がこのほど、公開された。

『美女と野獣』は、醜い野獣と、身も心も美しい娘ベルの愛の物語。『サイレントヒル』のクリストフ・ガンズ監督により実写映画化された本作では、これまで隠されてきた野獣の過去が明かされる。ヒロイン・ベルを演じるのは、2013年のカンヌ映画祭でパルム・ドールに輝いた女優のレア・セドゥ。野獣は、『ブラック・スワン』のヴァンサン・カッセルが演じる。

このたび公開されたのは、謎のベールに包まれていた"野獣"の特別映像。野獣が登場する未公開映像を流しながら、演じるヴァンサン・カッセルや、監督、脚本家が、野獣ついて解説しており、ヴァンサンは「野獣の自然な表現として低くゆっくり話した。少し離れた場所にいても、耳元でささやくように聞こえる」と演技について語る。

また、監督は「(ジャン・)コクトーやディズニーが土台にしたのは、10ページ程度の物語だった。ボーモン婦人版だ。原本を短くしたダイジェスト版だね」と話し、「ヴィルヌーヴ婦人の原本はもっと長く、執筆も20年ほどさかのぼる。一緒に脚本を書いたサンドラ(・ヴォ=アン)は、長いオリジナル版を使った」と、オリジナル版を使用していると語った。

そして、「野獣になった王子は、人間だった時代も略奪者だった。呪いで彼自身の本質である野獣に変えられる」と経緯を説明。「私にとって野獣は、悲壮で恐ろしいと同時に、滑稽でもある。ヴァンサンにぴったりだ」と太鼓判を押す。さらに、「今までに経験したことのない愛の形だ」と、本作で描くラブストーリーについて話している。

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