名古屋で先行発売される、「キットカット ショコラトリー スペシャル ジンジャー」(4本入り432円)

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10月29日、ネスレ日本キットカットの専門店、キットカット ショコラトリーの3号店を松坂屋名古屋店にオープンした。本館地下1階の食品売り場(ごちそうパラダイス内)に出店。開店初日は100人以上の行列ができるほどの人気ぶりだった。

【写真を見る】松坂屋名古屋店限定で販売される「キットカット ショコラトリー スぺシャル 名古屋アソート」(1458円)

キットカット ショコラトリーは2014年1月にオープンした西武池袋本店を皮切りに、同年7月には大丸東京に出店。開業から8ヶ月間の累計販売金額は約4億円、購入者は延べ21万人を超えるなど、東京都内でも話題になっているスポットだ。

今回、東京以外の初めての出店地として名古屋を選んだ理由を、「食に対するこだわりが強く、おいしいものがたくさんある『ごちそう文化』と、贈り物を重要視する『贈答文化』。そして、そこから見えてくる『高級志向』の地域性が、同店のコンセプトに合致していると考えました」とネスレ日本の担当者は話してくれた。

中でも注目したいのが、先行販売されている新フレーバー「キットカット ショコラトリー スペシャル ジンジャー」(4本入り432円)だ。フランス三大コンクールのひとつ「ガストロノミック アルパジョン」において日本人最年少で優勝した、パティシエの高木康政氏が監修した商品。高木氏は「ジンジャーは、味のバランスを取るのがとても難しいのですが、思い描いた通りの味に辿りつきました」と、その出来栄えに自信を見せる。東京の店舗では11月7日(金)に発売。

マイルドなチョコレートの中にショウガのスパイシーさが際立つ「スペシャル ジンジャー」は絶妙な一品。これに加えて、コクのある「クリームチーズ」、ほのかに香るメープルが決め手になった「ストロベリーメープル」、和を感じさせる「抹茶&きなこ」を詰め合わせた「スペシャル 名古屋アソート」(1458円)も販売。名古屋限定と銘打っているだけに、パッケージもゴージャスな“金色”に仕上げている。

また、1本324円の高級キットカットキットカット サブリム ビター」と「キットカット サブリム ラズベリー」も販売。どちらのフレーバーも1日300本限定で、1人3本まで購入可能。また、10本入りのギフトボックス(3510円)は1日5箱しか店頭に並ばず、購入も1人2箱までとなっている。【東海ウォーカー】