バストから白い液飛ばす女強盗、警察も「異常な犯罪」と驚き隠せず。

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世の中にはあの手この手で良からぬ事を企む人がいるものだが、ドイツの警察に「最も異常な犯罪」と言わしめた事件が話題を呼んでいる。

英紙デイリー・メールやデイリー・ミラーなどによると、先日ドイツの街・ダルムシュタットの薬屋で、ある女性が20ユーロ(約2,750円)の真空ポンプを購入し、レジで200ユーロ札を支払った。レジ係がお釣りを返そうと準備していると、女性は突然自分のシャツを引き裂いて右胸をあらわにし、レジ係の顔に乳白色の液体をぶっかけたという。

女性は続けて奥のレジへと進み、同じく従業員の目に向かって液体を注いだ。店のスタッフ、そしてお客もこの異様な行動に“塩の柱”のように身動きできない状態になってしまったとのこと。

店を混乱に陥らせた女性は、胸をはだけさせたままドアの外へと連れて行かれたが、その後従業員がレジから100ユーロ無くなっていることに気がついた。女性は事前に別の薬屋でミルクを噴出させる道具を購入しており、それを使用することで混乱に乗じ窃盗を行ったと地元警察は伝えている。さらに警察のスポークスマンは「これは最も異常な犯罪です。このような事例を見たことはありません」と驚きも見せていた。

なお、犯人の女性は35歳から40歳の間、黒く長い髪をポニーテールにした外国人であるとのこと。購入しようとした真空ポンプはレジに置いたままだった。

この特殊な犯罪にネットでは「なんというおっぱい事件簿」「警察によるヌーディストの印象操作じゃないか?」「生物兵器だろう」「嫌な話だけれど笑えるね」といった感想が上がっている。