iPad Air2、iPad mini3のスペック比較表〜性能まとめ〜
iPad Air2とiPad mini3は、すでに22日にWi-Fiモデル、23日にSIMフリー版が発売されていますが、24日にキャリアからセルラーモデルが発売されました。
これで全ての販売ルートから購入することができるようになりますので、今回は改めてiPad Air2とiPad mini3のスペックをまとめてみようと思います。
スペック比較表
iPad Air2とiPad Air、iPad mini3を比較してみます。
iPad Air2だけに搭載された先進的ディスプレイ
iPad Air2にのみ「フルラミネーションディスプレイ」と「反射防止コーティング」を搭載しています。
「フルラミネーションディスプレイ」とは、カバーガラス、タッチセンサー、LCD(液晶ディスプレイ)の間にできる空気層を特殊な接着方法によってカットする技法です。これにより、光の内部反射を抑えて見やすくなるとともに、端末の薄型化にも一役買っています。
「反射防止コーティング」は光の映り込みを56%カットしていて、外の光で画面が見えにくくなるという状況が、ある程度軽減され見やすくなっています。
その他の違い
iPad Air2には「スローモーションビデオ」と「バーストモード」も追加され、背面にあるiSightカメラが800万画素になりました。薄さは6.1mmととても薄く、手に入れたユーザーからは驚きの声が上がっています。
その他気圧計が搭載され、Wi-FiもiPhone6/6 Plusと同様に802.11acに対応しています。
iPad Air2とiPad mini3の共通のポイントは、カラーバリエーションにゴールドが追加され、Touch IDが搭載されていることです。
変更点の少ないiPad mini3より、iPad Air2の方が多くの新機能があるだけに魅力的な端末となっています。
参照元:Apple
執 筆:TOM