菅野美穂と小泉孝太郎、『ベイマックス』製作陣を着物姿でお出迎え!

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ディズニーアニメーション最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の記者会見が10月22日にパークハイアット東京で開催され、来日を果たしたドン・ホール監督、クリス・ウィリアムズ監督、プロデューサーのロイ・コンリが出席。日本語吹替版声優を務める菅野美穂と小泉孝太郎も着物姿で駆けつけ、日本への愛にあふれた作品への感謝をこめてスタッフ陣に法被をプレゼントした。

【写真を見る】菅野美穂は真っ赤な着物に“ベイマックス”のつぶらな瞳をイメージした帯を合わせた

菅野は、本作の愛らしいキャラクター・ベイマックスのインスピレーションとなった“鈴”柄の帯を合わせて登場。声優初挑戦となった2人だが、菅野は「まったく新しい経験をさせていただいた。ディズニー映画に参加させていただいて光栄」、小泉も「NGテイクを重ねて心が折れかけそうになったこともあった。ディズニーアニメの世界に入り込める喜びが、心の支えになった」と感激の面持ち。クリス監督は「幸いなのは僕たちの方。完璧な仕事をしてくれた」と2人の演技を絶賛していた。

本作は、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、兄を失い心を閉ざした少年・ヒロとケア・ロボット“ベイマックス”が繰り広げる愛と勇気の物語。東京を訪れて徹底的なリサーチをしたそうで、ドン監督は「3年前に東京を訪れて、魔法のような経験をした。この作品を通して、日本文化への愛をお届けしたい」と思いを明かした。

ベイマックスのつぶらな瞳は、日本の鈴からインスパイアされたそうで、ドン監督は「お寺に行って鈴を見た時、笑顔に見えた」とニッコリ。日米の香りが融合した“サンフランソウキョウ”が魅力的な都市として描かれるが、クリス監督は「宮崎駿監督の作り上げる世界も、馴染みがありながらも全く存在しないような世界。私達も今回、行ってみたいと思うような世界を作りたかった」と、両監督ともあふれる日本愛を告白していた。

10月23日から開催される第27回東京国際映画祭では、オープニング作品として上映。ディズニー・アニメーションとして初めて、アメリカ以外の国で行うワールドプレミアとなる。ロイ氏は「この作品自体が、日本文化へのラブレター。東京から出発できることは本当に光栄」と喜びをかみしめていた。【取材・文/成田おり枝】