50歳を過ぎてからの転職は現実的なのか? 体験した者だけが知るリアル
会社からの肩たたきがだんだん厳しくなってきた。もうオレはこの会社に残るべきではないんじゃないか? 心が壊れてしまう前に、転職しよう…!
と思っているあなた、ちょっと待ってください。教えて!gooには、50歳を過ぎてから転職活動をした方々のリアルな声が寄せられています。こうした現実をふまえて、覚悟を決めてから判断された方が良いのではないでしょうか?

50代の転職は無謀ですか?脱サラは地獄ですか?

質問者さんは、勤続24年の50代サラリーマンの方です。「左遷予備軍として、処刑執行を待つばかりの戦々恐々とした日々に嫌気がさして」とのこと。精神的にも大変つらい状況のようです。とは言え、ご本人は転職や独立にも不安を感じており、ぜひ経験談を聞かせてほしいとのことです。

■苦労を覚悟する。コネを最大限に生かす

この質問に対し、皆さんからは、厳しいながらも応援する気持ちのこもった回答が寄せられています。

「仕事が見つからず、アルバイトはしましたね。真冬の早朝の外の仕事、真夏のビルの屋上の仕事はつらかったけど、身体はきつかったけど、精神的には楽でしたね」

と、自分の体験談を赤裸々に語ってくれたのは、f_kinkoさんです。彼は、こうも指摘しています。

「20年以上の経験は大事です。(中略)…財産だし、人脈等も出来ているはずです」(f_kinkoさん)

同じように、コネの大切さを訴えるのは、noname#159989さんです。

「今までのキャリアで培ってきた『コネ』を最大限に利用することしかないと思います。どんな仕事でもいい、贅沢は言わないから、と恥も外聞も捨てて頼める人に頼み歩く。それでも見つからないのが現実と思います」(noname#159989さん)

やはり50代の転職はかなり厳しそうですが、その厳しさを本当に覚悟できるのかどうかのようです。

■今の環境でがんばるべき!

一方、転職の厳しさを指摘し、今の会社の中でできる限りがんばるべき、と強く勧める意見も見られます。

「1年以内で見つかればいい方でしょう。最悪3年間くらい家族に水を飲ませる覚悟も必要です。(中略)…解雇・倒産となればやむをえませんが、自ら辞職してはいけません」(minosenninさん)

「お金との相談だと思います。余裕がないなら、今の環境で長く頑張るほうがいいと思います」(odaigaharaさん)

「200社面接受けて、3社内定貰えたら良い方、という過酷な状況」(noname#141221さん)

50代の転職活動は想像以上に厳しいようです。仮に転職先の内定が決まったとしても、その勤務地が僻地であったり、給与が生活できない程度であったりするケースもありえます。
今の会社で耐え抜くというのも、ある意味、大きな勇気ある決断なのかもしれません。

なお、厳しい転職環境の中で再就職した場合、喜びのあまり思わずないがしろにしがちですが、求人時の募集要項と採用時の雇用契約書(または労働条件通知書)の内容とが異なる場合が多々ありますので、最後まで気を抜かないようぜひご注意ください。

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