台湾鉄道の松山駅、新型駅名標がお披露目 日台友好アピールの時計も

台鉄では全駅で駅名標の更新作業を行っている。松山駅はこの日、JR四国松山駅との友好駅関係が結ばれてから1周年を迎え、同局の地下駅としては初めて新しいものに変更された。駅構内には台湾と日本の時間がそれぞれ表示される時計も設置された。
松山駅では駅ビルの建設工事が進んでおり、将来は西側が駅や商業施設、東側が駐車場やホテルなどとして利用される。饒河街夜市や洋服の問屋街、五分埔にも隣接していることから、衣食住などが揃った総合駅になる予定だ。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)