エマ・ワトソンが女性親善大使として国連演説に挑戦!彼女がフェミニズムについて語った内容

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国連機関UNウーマンが立ち上げた、女性の地位向上のための「HeForShe」というプログラムをご存知ですか?ハリーポッターのハーマイオニーとしてお馴染み、女優エマ・ワトソンさんが、同プログラムの女性親善大使として、国連本部で演説を行いました。

男女平等を願う思いを伝え、参加者にもとても好評だった彼女の素晴らしい演説の7つのポイントを紹介します。

○男女平等を求める運動は、男性を否定するものではない
「大使に任命されてからの6カ月、フェミニズムについて語るたびに、女性の権利のため闘うことはしばしば男性嫌悪と同義語として捉えられていることに気付きました」という彼女、この傾向を止めなければならない、と話しています。

○フェミニズムの真の意味を誤解している
「フェミニズムの定義は、政治的、経済的、社会的に性差別はないという理論で、男女ともに等しい権利を持つべきとの信念」だと説明しています。

○女性がどのように振舞うべきかということが子供の頃から決まっている
「8歳の時、父兄のための劇上演にあたり監督をやりたいと言ったら、偉そうだと言われました。でも男子たちはそんなことは言われません。その後、私は14歳になると一部メディアで性的なターゲットとして扱われ、15歳のときには女友達たちが「男っぽい」と言われるのを恐れて好きなスポーツをやめるようにもなりました。

ただ一方で、18歳の頃には、男子たちも自分の感情を表現することが難しくなりました」と指摘し、性別による「〜すべき」という固定概念に対する疑問を呈しています。

○男女平等社会の実現のため、男性の参加が不可欠
「自分の娘や姉妹、母親たちが偏見から解放されるように、男性たちにも是非取り組んで欲しい。同時に、息子たちにも弱さをさらけ出したり人間らしく生きることを許してあげるべき」と訴え、そうすることで真実の自分として生きることが出来るようになる、と話しています。

○平等な社会は全ての人にメリットがあるもの
「精神を病みながらも、男性らしくなくなることを恐れて助けを求めることができない男性や、男としての成功はなんたるかという歪んだ社会通念により、不安定で心細く生きている男性たちを見てきました。男性たちも、平等社会のメリットを受けていません」と、女性だけでなく、男性たちも不平等から解放されることを願っています。

○男性たちも不平等の被害に遭っている。男性と女性の性別による固定概念への悩みは同時に消える
「男性たちが自由になれば、自然と女性たちにも影響が出ます。もし男性がアグレッシブになる必要がなければ、女性が服従するよう強制される必要がなくなります。男性が支配する必要がなければ、女性が支配される必要がなくなるのです」。

○行動するのは自分
周りが変化するのを待つだけでなく、人への理解を促すために「一歩踏み出し、もし自分でなければ誰が、今でなければいつやる?」と自分自身に問うように、と呼びかけています。

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http://www.womenshealthmag.com/life/emma-watson-feminism-speech