デヴィッド・フィンチャー

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米HBOがイギリスの同名人気スリラーシリーズをもとに製作する米版ドラマ、『Utopia』で、映画『セブン』『ベンジャミン・バトン数奇な人生』などの監督作で知られるデヴィッド・フィンチャーがシーズン1の全エピソードを監督することがわかった。英Digital Spyなど、複数のメディアが報じている。

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フィンチャーが同作を監督することは、すでに今年2月に行われた製作発表で明らかにされていたが、同じくフィンチャーが手掛けたドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』では最初の2エピソードしか担当しなかったため、今回もシーズン1すべては監督しないのではないかとウワサされていた。しかし、このほど行われた英The Guardianのインタビューで、フィンチャーはシーズン1の全エピソードを監督することを明言したという。

「作品の世界観が好きなんだ。登場人物たちも好みだし、(英版ドラマのクリエイター)デニス・ケリーの誠実さとオタクへの愛情が感じられる素晴らしい作品だ」とフィンチャー。脚本はベストセラー作家のギリアン・フリンが担当するという。フリンはフィンチャーが監督を務めた話題のスリラー映画『ゴーン・ガール』の原作者&脚本家でもあり、本作でフィンチャーと二度目のタッグを組むことになる。

オリジナルの『Utopia』は、英チャンネル4が2013年から2014年にかけて2シーズン全12話を放送したダークスリラー。ストーリーは、カルト系のコミック本「The Utopia Experiments」に心酔する5人のファンが、あらゆる地球上の大災害を予見するという続編の原稿が存在することを知ったため、ある闇組織の容赦ない攻撃の的になるというもので、陰謀と衝撃的なストーリー展開、激しいバイオレンスがイギリスで話題となった。米版の製作陣にはフィンチャー、デニス・ケリーほか、オリジナルの製作総指揮を務めたジェーン・フェザーストーン、『ハウス・オブ・カード』製作総指揮のジョシュア・ドーネンらが名を連ねる。

現時点では米版『Utopia』の放送予定やエピソード数も不明だが、詳細が徐々に明らかになるのを楽しみにしたい。(海外ドラマNAVI)

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