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ゲイル・フォアマンのベストセラー小説『ミアの選択』を映画化したクロエ・グレース・モレッツ主演『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』(10月11日公開)の特別映像が3日、公開された。

全米オープニング成績で、スクリーン・アベレージ(1館あたりの興収)1位を獲得した本作は、交通事故で家族を失い、自身も昏睡状態にある17歳の少女・ミアが、事故発生から生きるか死ぬか決断するまでの24時間を描いた作品。『キック・アス』のヒット・ガール役で注目を集めたクロエ・グレース・モレッツが主人公ミアを演じ、彼氏のアダムを『スノーホワイト』のジェイミー・ブラックリーが演じる。ミアの夢はチェロ奏者で、ロック・ミュージシャンのアダムは、ミアのチェロの音色にほれ、恋に落ちる。

物語は、ベートーベンの「チェロソナタ」で幕を開け、コダーイ・ゾルターン、バッハなどの楽曲に乗せてストーリーが展開していく。このたび公開された特別映像は、本作を彩る音楽にフォーカスした内容で、キャストや監督たちも音楽についてコメント。クロエは「音楽は映画のキャストの一人よ。R・J・カトラー監督は、劇中のサウンドデザインや曲の編成が本当に上手」と語っている。

監督は、メインキャスト一人ひとりに、それぞれの役が聞いているであろう楽曲が入ったMP3プレイヤーを渡したそうで、「好きな音楽がキャラクターの個性を決めるからね」と明かす。また、クロエは、チェロの演奏について「15年分の練習を3カ月でこなしたのよ」と振り返り、監督は「あんなに努力する役者は初めてだよ」と感心。製作のアリソン・グリーンスパンも「基本はもちろんのこと、指使いがとても上手で、本物に見えたわ」と話す。

そして、重要なシーンの1つであるのが、アダム役のジェイミーがカメラの前で歌と演奏を初披露した、ミアの家でパーティーが開かれるシーン。ミアはその日を"人生最高の日"として思い出すが、クロエも「すごく象徴的な場面なの。2人の人生の糸がより合わされていくみたい」と語る。原作者のゲイル・フォアマンも「アダムとミアが一緒に演奏する姿を目で、耳で味わうことができた。それは小説や頭の中で描いたものよりも百万倍も感動的だった」と言い、「この映画の音楽は、きっと観客の心にも響くはず」と確信している。

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