“SM遊び”のはずが14時間拘束、豹変した男に縛られ続け金ゆすられる。

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中国のある女性は先日、ネットでハンサムな若い男性と知り合い、自宅で“SM遊び”に興じていた。すると、ベランダに14時間も縛られた挙げ句、お金をゆすり取られる被害に遭ったそうだ。

中国メディア揚子晩報などによると、この一件は9月6日晩のこと。江蘇省南京で暮らす秦さんは、それからさかのぼること数日前、SNSで王と名乗る若い男性と知り合った。王は長髪でハンサム、話は面白く、人相も悪くなかったことからすぐに気に入り、その日の晩、自宅に招待したという。

しかし、部屋で2人してじゃれあっているうちに、王が「もっと刺激的な遊びをしよう」と提案してきた。それが“SM遊び”。興味津々の秦さんは王に言われるがままベランダの手すりに手を縛られ、身動きが取れない状態にさせられた。

しばらくそのまま“SM遊び”に興じていた2人だが、問題が起きたのはその後。王が突然豹変し、「お前に仕返しを頼まれている」と言ってきた。王曰く、秦さんに恨みを持つ人から5万元(約88万円)渡され、残りの5万元は秦さんからもらえる契約とのこと。その5万元を支払わない限り、「お前の手をほどかない」と脅してきたのだという。

このときになって自分が騙されていることに気付いた秦さんだが、時すでに遅し。両手は縛られて身動きできない。長時間に及ぶ交渉の末、泣く泣く5,000元(約8万8,000円)を支払う約束をし、解放してもらった。そのとき、すでに約14時間もベランダに拘束され続けていたという。

しかし、王もツメが甘かった。王は秦さんから「今は3,000元しか手持ちがない」と言われ、残りの2,000元を後日受け取りに来る約束をしてしまったのだ。秦さんは解放後、すぐに警察へ通報。それから数日後、王は再び集金に秦さんの家を訪れ、あえなく逮捕された。

なお、王が秦さんに言った「仕返しを頼まれている」というのはその場で思いついたアイディアで、実際には単独での恐喝だったそうだ。