安田顕がオネエ役に挑戦!

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映画「小川町セレナーデ」の完成披露試写会が9月26日都内の劇場であり、須藤理彩、藤本泉、安田顕、原桂之介監督が登壇した。

映画は「蟹工船」や「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」でチーフ助監督を務めてきた新鋭・原による初監督作。「スナック小夜子」を営む真奈美(須藤)は、親友のオカマダンサー・エンジェル(安田)との間に生まれた娘・小夜子(藤本)を女手ひとつで育てているが、スナックが閉店に追いこまれる。それを知った小夜子は、偽オカマバーとして店を立てなおすことを決意し、エンジェルが実の父親であると知らないまま、母の旧友である彼に助っ人を頼む。

本作で初めてのオネエ役に挑戦した安田は「ムダ毛の処理は大変だなと思いました。女性にとっては身だしなみですもんね」と慣れない事への苦労を明かしたが、「クランクアップした翌日にまた同じことをやっていた時に、ようやく習慣づいたなと思いましたね」とまんざらでもない様子。会場に笑いが起こると「是非ここを見出しにしてください」とノリノリ。しかし会場に集まった“オネエ様”たちには「1番怖かったの皆様方の評価。共演のかまだ聖子さんに『安心しました。心がちゃんとできていますね』と言われ泣きそうになりました。皆様に責任を持ってやらせて頂きました」と真摯に語った。

主演を務めた須藤は「真奈美はすごく強い女性。自分から何かを起こすというよりは、起きていることをすべて受け入れる強さを持っている女性にしたいという監督の意思もあって、相談しながら演じました」と自身の役柄について語る。10年前にスタッフにかけられた一言から構想を練ってきたという監督は「作品としていいものになった。皆さんに見て頂けたら嬉しい」と自信をのぞかせた。

また花束プレゼンターとしてブルボンヌらオネエ代表が登場すると会場は拍手に包まれ、須藤ら登壇者は何度も感謝を口にしていた。

「小川町セレナーデ」は、10月4日から東京・角川シネマ新宿、神奈川・川崎チネチッタほか全国で順次公開。

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