iPhone 6契約時のムダなオプション解約で月3000円以上もトクする!
●強制加入のオプションに注意
iPhone 6の登場で、新規契約あるいは機種変更したユーザーも多いだろう。いずれの場合にも、いくつかのオプションに強制的に加入させられるケースが多いようだ。
スマホの利用でネックになるのが月額の使用料金なのは言うまでもない。上記の場合、支払う必要がない料金まで支払ってしまうということにもなりかねない。
実は、契約時に強制加入させられるオプションをちゃんと見直すと、毎月3,000円以上もオトクになる場合があるのだ。
オプションは、1カ月程度は無料だが、その後は有料になる。問題なのは、iPhoneを購入したその場で解約することはできず、後日自分でショップに行くか、サポートセンターなどに連絡して解約する手間が必要になること。
契約時に、解約できることは説明されるものの、聞き逃してしまったり、解約の手間が面倒で、ついつい先延ばしにしてしまったりして、元々使わないサービスの料金を延々と支払い続けてしまうこともありがちだ。
またオプションサービスは、1つ1つのサービスが数百円なので、たいした影響はないと思いがちだが、実は総額で3,000円以上になることもある。
例えば某量販店で、ソフトバンクのiPhone 6を契約した場合、次のサービスがオプションとして付加されたケースがあった。
・iPhone基本パック [500円/月]
3分までの留守電の伝言を100件まで1週間預かるサービスや、割り込み電話などのサービスパック。
★チェックポイント
自分にとって留守電の保管が本当に必要か、検討してみよう。
・あんしん保証パック(i)プラス [650円/月]
故障や盗難の際に、修理や買い換えの際、割引が受けられる。
★チェックポイント
故障時の対応に関してはAppleCareなど同様のサービスもあるので、どのサービスが必要か検討してみよう。
・スマホとくするパック [500円/月]
情報が配信され、買い物やサービスを利用する際に、クーポンや割引が適用される。
★チェックポイント
自分がよくクーポンを利用するかなど、このサービスを使うかどうか、検討してみよう。
・最高のエンタメ!UULA [467円/月]
iPhone上でアニメや映画、ドラマなど、動画ストリーミングサービスが利用できる。
★チェックポイント
動画配信サービスはほかにも多種あるので、このサービスをスマホで利用するか、検討してみよう。
・Yahoo! BB for Mobile [362円/月]
Yahoo! BBのWi-Fiやクラウドサービスが利用できる。
★チェックポイント
外出先でWi-Fiを使うのか? iCloud(iCloud Drive)以外に使うか? これも必要かどうか検討してみよう。
ここまでのオプションの合計は、2,479円。
これ以外にも、乗り換えユーザーの場合、旧端末に電話番号を割り振れるスマホファミリー割などが勧められるケースもある。2年間基本料金は無料だが、使っていなくても、忘れた頃に500円/月の料金がかかることになる。
オプションサービスだけで、トータルすると2,979円、税込みなら3000円を超える計算になる。これは、ホワイトプランなど通話に関するオプションや、契約が必須の「S!ベーシックパック」などを除いた金額として請求されるわけだ。
●とりあえず、解約方法だけは知っておこう
これらのオプションを解約するには、次のいずれかの方法がある。
・My SoftBankのWebページにアクセスして、オプションを解約
・157に電話して、通話でオプションを解約
・ソフトバンクショップに行って店頭でオプションを解約
ただ「Yahoo! BB for Mobile」だけは、Yahoo! BBの問い合わせ窓口へ連絡しての解約となる。iPhone契約後、封書で届くID/パスワードを確認してから連絡しよう。
NTTドコモ、auの場合にも、店舗によって異なるが、だいたい次のようなオプションに加入するケースが多いようだ。
【NTTドコモ】
・iコンシェル[105円/月]
・メロディコール[105円/月]
・iチャンネル[157.5円/月]
・おすすめパック[525円/月]
・あんしんパック[630円/月]
<解約方法>
・dメニューまたは、個別のアプリ上で解約
・ドコモショップで解約 など
【au】
・基本パック[315円/月]
・うたパス[315円/月]
・ビデオパス[590円/月]
<解約方法>
・「auお客さまサポート」から解約
・「auスマートパス」内の解約ページ
・auショップで解約 など
どのサービスを解約すべきか迷ったら、一度ショップに行って、1つ1つのサービスについて確認してみることをお勧めする。iPhone 6の発売からやや時間が経ち、ショップも落ち着いてきた。ムダなオプションは、タイミングを見計らって、できるだけ早めに解約して月々の料金を節約しよう。
iPhone 6の登場で、新規契約あるいは機種変更したユーザーも多いだろう。いずれの場合にも、いくつかのオプションに強制的に加入させられるケースが多いようだ。
スマホの利用でネックになるのが月額の使用料金なのは言うまでもない。上記の場合、支払う必要がない料金まで支払ってしまうということにもなりかねない。
実は、契約時に強制加入させられるオプションをちゃんと見直すと、毎月3,000円以上もオトクになる場合があるのだ。
オプションは、1カ月程度は無料だが、その後は有料になる。問題なのは、iPhoneを購入したその場で解約することはできず、後日自分でショップに行くか、サポートセンターなどに連絡して解約する手間が必要になること。
契約時に、解約できることは説明されるものの、聞き逃してしまったり、解約の手間が面倒で、ついつい先延ばしにしてしまったりして、元々使わないサービスの料金を延々と支払い続けてしまうこともありがちだ。
またオプションサービスは、1つ1つのサービスが数百円なので、たいした影響はないと思いがちだが、実は総額で3,000円以上になることもある。
例えば某量販店で、ソフトバンクのiPhone 6を契約した場合、次のサービスがオプションとして付加されたケースがあった。
・iPhone基本パック [500円/月]
3分までの留守電の伝言を100件まで1週間預かるサービスや、割り込み電話などのサービスパック。
★チェックポイント
自分にとって留守電の保管が本当に必要か、検討してみよう。
・あんしん保証パック(i)プラス [650円/月]
故障や盗難の際に、修理や買い換えの際、割引が受けられる。
★チェックポイント
故障時の対応に関してはAppleCareなど同様のサービスもあるので、どのサービスが必要か検討してみよう。
・スマホとくするパック [500円/月]
情報が配信され、買い物やサービスを利用する際に、クーポンや割引が適用される。
★チェックポイント
自分がよくクーポンを利用するかなど、このサービスを使うかどうか、検討してみよう。
・最高のエンタメ!UULA [467円/月]
iPhone上でアニメや映画、ドラマなど、動画ストリーミングサービスが利用できる。
★チェックポイント
動画配信サービスはほかにも多種あるので、このサービスをスマホで利用するか、検討してみよう。
・Yahoo! BB for Mobile [362円/月]
Yahoo! BBのWi-Fiやクラウドサービスが利用できる。
★チェックポイント
外出先でWi-Fiを使うのか? iCloud(iCloud Drive)以外に使うか? これも必要かどうか検討してみよう。
ここまでのオプションの合計は、2,479円。
これ以外にも、乗り換えユーザーの場合、旧端末に電話番号を割り振れるスマホファミリー割などが勧められるケースもある。2年間基本料金は無料だが、使っていなくても、忘れた頃に500円/月の料金がかかることになる。
オプションサービスだけで、トータルすると2,979円、税込みなら3000円を超える計算になる。これは、ホワイトプランなど通話に関するオプションや、契約が必須の「S!ベーシックパック」などを除いた金額として請求されるわけだ。
●とりあえず、解約方法だけは知っておこう
これらのオプションを解約するには、次のいずれかの方法がある。
・My SoftBankのWebページにアクセスして、オプションを解約
・157に電話して、通話でオプションを解約
・ソフトバンクショップに行って店頭でオプションを解約
ただ「Yahoo! BB for Mobile」だけは、Yahoo! BBの問い合わせ窓口へ連絡しての解約となる。iPhone契約後、封書で届くID/パスワードを確認してから連絡しよう。
NTTドコモ、auの場合にも、店舗によって異なるが、だいたい次のようなオプションに加入するケースが多いようだ。
【NTTドコモ】
・iコンシェル[105円/月]
・メロディコール[105円/月]
・iチャンネル[157.5円/月]
・おすすめパック[525円/月]
・あんしんパック[630円/月]
<解約方法>
・dメニューまたは、個別のアプリ上で解約
・ドコモショップで解約 など
【au】
・基本パック[315円/月]
・うたパス[315円/月]
・ビデオパス[590円/月]
<解約方法>
・「auお客さまサポート」から解約
・「auスマートパス」内の解約ページ
・auショップで解約 など
どのサービスを解約すべきか迷ったら、一度ショップに行って、1つ1つのサービスについて確認してみることをお勧めする。iPhone 6の発売からやや時間が経ち、ショップも落ち着いてきた。ムダなオプションは、タイミングを見計らって、できるだけ早めに解約して月々の料金を節約しよう。