「ゴーン・ガール」の一場面(C)2014 Twentieth Century Fox

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アメリカの映画界で、映画版を自ら脚色する小説家が増えているとバラエティが報じている。

デビッド・フィンチャー監督の最新作「ゴーン・ガール」は、ギリアン・フリンによる同名ベストセラー小説の映画化だが、映画版の脚本もフリンが執筆。また、同時期に全米公開されるジョナサン・トッパー原作の「This is Where I Leave You」(ショーン・レビ監督)、デニス・ルヘイン原作の「The Drop」(ミヒャエル・R・ロスカム監督)も、それぞれ原作者が映画脚本を執筆している。

自由度の高い小説とは異なり、映画脚本は構造や長さで制約があるため、ハリウッドでは脚色をプロの脚本家に委託するのが当たり前になっている。しかし、ルヘインとトッパーはテレビドラマの脚本執筆の経験があり、フリンはもともとエンターテイメント・ウィークリー紙のテレビ記者の経験があることから、映画脚本の執筆が可能だったという。

これらの映画が成功すれば、今後、脚本執筆を手がける小説家は増えそうだ。

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