18日、英紙フィナンシャル・タイムズは、インドを訪問する中国人観光客の少なさが中印両国民の絆の薄さを象徴していると報じた。写真はインド料理。

写真拡大

2014年9月18日、英紙フィナンシャル・タイムズは、インドを訪問する中国人観光客の少なさが中印両国民の絆の薄さを象徴していると報じた。19日、参考消息網が伝えた。

【その他の写真】

17日、習近平(シー・ジンピン)国家主席がインドを訪問した。モディ首相と会見し中印の友好をアピールしたが、果たして中印国民にそれほどのつながりはあるのだろうか。インドを訪問する中国人旅行客の少なさを見ると関係の薄さが浮き彫りとなる。

2013年にインドを訪問した外国人観光客のうち、中国人の比率はわずか2.5%。3.7%のロシア、3.5%のマレーシアに劣る。印度旅行協会のシン副会長によると、中国語を話せるガイドがいないことが原因だという。

もう一つ、中国人観光客が少ない要因となっているのが「インド式中華料理」だ。インド人の好みに合わせて改良されたレシピで、チャプスイ(肉や野菜を炒めて片栗粉でとろみをつけた米国式中華料理)やインドチーズも含まれている。中華料理が食べられるようにならない限り、中国人観光客の誘致は難しそうだ。シン副会長は中国人観光客誘致のために改善していくと約束している。(翻訳・編集/KT)