ジョゼ・モウリーニョ監督は幸せな指揮官だ。チェルシーを率いてプレミアリーグの首位に立ち、どんな目標も達成できると考えられるほどの十分な戦力を有している。だが、たとえ過去のことを尋ねても、彼は何も否定したりはしないだろう。

ポルトガル『TVI』のインタビューで、「可能ならもう一度レアル・マドリーとサインするか?」と問われ、モウリーニョ監督は「イエスだ。間違いない」と回答した。決して良い関係でレアルを去ったわけではない同監督だが、「人としても監督としても、もう一度繰り返したい経験だ。考え直すまでもなくね」と述べている。

FWクリスティアーノ・ロナウドとの関係について、モウリーニョ監督はこのように話している。

「C・ロナウドとの関係は存在しない。彼はレアルでプレーし、私はチェルシーにいる。よく会うわけじゃない。だが、思い出はある。良い思い出も、そうでないものもね」

だが、過去の快挙が打ち消されるわけではないとも述べている。

「クリスティアーノはゴールマシンだ。彼のゴールが、我々がチャンピオンになる助け、コパ・デル・レイ、スーパーカップを制す助けとなった。おそらく、私も彼を助けただろう。我々は一緒に歴史をつくった。歴代最高のバルセロナを相手に、勝ち点100でリーグ優勝という歴史をね。C・ロナウドの最高の思い出をとどめておいて、今後のキャリアの幸運を願っている。クラブより代表でね」