猿のリーダー、シーザーをパフォーマンス・キャプチャーで演じたサーキス(C)2014 Twentieth Century Fox

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人気SF「猿の惑星」シリーズの最新作「猿の惑星:新世紀(ライジング)」から、猿たちのリーダー、シーザー役のアンディ・サーキスのインタビュー映像が公開された。パフォーマンス・キャプチャーで同役を演じたサーキスが、手話と言語を操るようになった猿たちの“進化の過程”や、キャラクターの魅力について真摯に語っている。

名作「猿の惑星」の前日譚を描いた「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編となるディザスター・アクション。本作では世界を支配する種となった猿たちが、いかにして言葉を使う洗練された生き物へと進化していくかを探求しており、脚本家のマーク・ボンバックは、猿がどのように意思疎通を図るのか、どの程度の言葉を話すのかが、シナリオ執筆時の大きな課題のひとつだったと語る。

前作に続きシーザーを演じたサーキスは、このほど公開されたインタビュー映像で、撮影前に猿役の俳優たちを集め、猿たちの言語習得のプロセスを再現したことを説明。さらに、シーザーを演じる上では、滑らかに言葉を発することや、複雑な思考や概念を言葉で表現することが難しかったと振り返った。

本作ではシーザーの父親としての姿も描かれているが、サーキスは「僕自身の経験を反映できることも増えたんだ」と、10代の息子がいることを役作りに生かせたと明かす。さらに、シーザーの魅力は、論理的思考の持ち主ながら動物的な本能を抑えきれず衝動的になってしまう二面性だと分析。平和的な解決を望むシーザーと人間マルコムの関係性についても、熱く語った。

「猿の惑星:新世紀」は、「クローバーフィールド HAKAISHA」「モールス」のマット・リーブス監督のメガホンのもと、サーキスをはじめ、ジェイソン・クラークやゲイリー・オールドマン、ケリー・ラッセルが共演。天性のリーダーシップを備えた猿シーザーのもと、高度な知能を獲得した猿たちがごう慢な人類への反乱を引き起こしてから10年後の世界を舞台に、絶滅の危機に瀕した人類と心までも進化させた猿たちの対立を描く。9月19日から、2D/3Dで公開。

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