ポール・グリーングラス監督

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マーティン・スコセッシ監督作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013)で共演し、息の合ったところを見せたレオナルド・ディカプリオとジョナ・ヒルが再タッグを組む新作映画「アメリカン・ナイトメア(仮題)」の監督として、「キャプテン・フィリップス」「ボーン」シリーズのポール・グリーングラスが交渉中だと米Deadlineが報じた。

20世紀フォックスが製作する「アメリカン・ナイトメア(仮題)」は、1997年にマリー・ブレナー記者がバニティ・フェア誌に寄稿した記事「The Ballad of Richard Jewell」の映画化。96年のアトランタ五輪期間中に警備員をしていたリチャード・ジュエル氏の悲劇が題材になっている。

不審なリュックサックを発見したジュエル氏はいったん英雄として称賛されたものの、その後、不審点があるとして容疑者扱いされた。結局、真犯人が発見され無実は証明されたものの、報道によって人生を踏みにじられた人物として知られている。

ヒルがジュエル氏、ディカプリオがその担当弁護士を演じる。グリーングラス監督の起用はまだ正式決定にはいたっていないが、本作の脚本を「キャプテン・フィリップス」でも組んだビリー・レイが担当することになっており、また実話をもとにした社会派ドラマを得意としていることから、可能性は高そうだ。

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