スティーブン・キング写真:AP/アフロ

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スティーブン・キングの短編小説「彼らが残したもの(原題:The Things They Left Behind)」が、テレビドラマ化されることがわかった。

「グリーン・ランタン」などのプロデューサー、グレッグ・バーランティと米ワーナー・ブラザース・テレビジョンが制作し、「高慢と偏見とゾンビ」のセス・グラハム=スミスが脚本を手がける。米Deadlineによれば、現在、同じくキング原作のドラマシリーズ「アンダー・ザ・ドーム」を放送中の米CBSが、同ドラマのパイロット版の権利を獲得したという。

2003年に発表された「彼らが残したもの」は、2008年の短編集「Just After Sunset」(邦訳版は文春文庫「夕暮れをすぎて」所収)に収められた短編小説。世界貿易センターにある保険会社のオフィスで働いていた主人公は、心の声にしたがって欠勤したおかげで、9.11同時多発テロを運良く生き延びる。しかし、そのことに罪悪感を覚えている彼のもとに、同事件の犠牲となって死んだ同僚たちの持ち物が現れ始めるというファンタジックな物語だ。

ドラマは同短編を下敷きに、死者が「やり残したこと」を代わりに行う調査員の姿を描くという。キャストは未定。

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